今年は熊に全滅させられたため山には巣箱は1つもない。暖かかったり、高速が通行止めになるほど積雪があったりと今シーズンはなかなか山に上がってこれなかった。越冬できそうな気配のため、分蜂群のための巣箱を用意しに今年初めての山での滞在となった。
駐車スペースだけでこの積雪。
玄関まで掘り進み、犬たちのフェンスはみんな雪の下なので簡易フェンスを張り犬たちを家の中に入れるまでに2時間弱かかった。いい運動過ぎる。
熊が巣箱を破壊しに来るデッキは落雪で封鎖(^-^;
土地の境界線はもうなく、どこでも行ける状態になっている。そんなときはスノーシューで道を作る。橇犬たちなので必ずそのトレイルを追う。
これで動線を作っておくと犬だけトイレに出しても同じ道を通って帰ってくる。いい習性。
これも橇犬たちの典型事象。雪の上では指が開きパーの形。4つ足に分散されている体重にこれで雪に沈み込むことが減る。
ビービーツリーもすっぽり雪の下。
平日はスキー客も少なく、静寂だけに包まれる森の中で明日のことをゆっくり考える。
去年は8個用意して6個使った。さて、今年は何個待ち箱用意したらいいんだろう。。。