<床下回収群>
食欲旺盛な弱小群、子出しがあると母からの連絡に様子を見に行くと・・・
子も落ちているが、雄蓋も落ちている。。。マジか!分蜂するのか?いや、女王が不在となったか??
見た感じではわからない。
私が関わるニホンミツバチたちは「こうだから、こう」という一般的な理論があてはまらないハチ子たちばかり。なんだろうなぁと考えると・・・彼女たちのふるさと・郡上の山の上はまだ日中も1~2度までしか上がらない。そうよね。今日の名古屋は18度、あなたたちにとってはもうすでに分蜂シーズンの気温が続いているのよね。
これで分蜂するのか?!という蜂の数だが、山の上ではお茶碗いっぱい分の蜂でやたら分蜂する。生き延びるチャンスを稼ぐ感じ。この回収群はそのDNAを持っているので数週間すれば十分な増員となるのだろう。
この数でマイナス8度とかの山の上には持っていけない。でも分蜂するとなると・・さてどうするかと母と話をした。
実家は超住宅地。(でも去年はここで2回の自然入居があった。)
「ほっとくか。母は知らん顔しててください。」
待ち箱を各バージョンで数個設置し、入居すればラッキー、どこかへ飛んでいけば縁がなかったど思うことにする。
さてさて待ち箱設置だ。