養蜂具に、こんな物がある。割と歴史の浅い道具なのか、メーカーによって巣枠ハンガーとか巣枠ホルダーとか、フレームハンガーとか名前がブレる。とりあえず巣枠ハンガーとする。
こんな風に使う。巣枠が巣箱の中にぎゅうぎゅうに入っていると内検作業がやりづらい。こうして1ー2枚巣箱の外に放り出せば作業がグッとやり易くなる。
その際巣枠ハンガーがあると、巣枠を地べたに着けずに済むので、ミツバチを潰さないし、衛生面でも望ましいだろう。聖帝サ◯ザー様もニッコリだ。
ただ、この巣枠ハンガー。デカイ&形状がややこしいので、どうやっても腰道具にぶら下げ持ち歩く事ができない。一応、穴を開けてフックで吊る等し腰道具にぶら下げる所まではやったのだが…巣枠を乗せるアームが邪魔で体や巣箱を乗せているデッキに引っ掛かって、とても携帯していられないのだ。挫折を叩き付けられた!(つд;*)
腰道具にインストールできなければ、持ち歩き、使うときに探し、使い終わったら「どこか近くに」仮置きし、使うときにまた探して…となる。これでは仕事道具としては扱いづらい。そんな物は燻煙器だけでお腹いっぱいなのだよ!
https://www.kumagayayoho.co.jp/shop_10.html
…(゜_゜;) ポチッ
( ̄□ ̄;)!!
あらやだカッコいい!モビルアーマーみたい!
腕が緩かったり固かったりしたら、工具で調整できる。巣箱に固定する側の幅も調節できるように工夫されている。中々生意気な造りだ(誉め言葉)!
従来型と遜色無く扱える。上出来だが、真骨頂はここからだ。腕さえ畳んでしまえば、ちょっと長いだけの棒切れだ。その程度の物なら、既に積載実績がある!
以前「長いもの」を腰道具に積んだ記事。
こうして長尺ポケットに積み…!
( ̄^ ̄) ☆
一人称視点はこうなっている。実際これで養蜂場で作業したが、流石に人間、こんな位置に道具があると普通に使う…!従来型の巣枠ホルダーより高額だが、採用価値は高いように思える。
…ここまでする人は少ないか(笑)。