前回の日誌ではご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。多くの方々から温かい励ましのコメントを頂き、心から感謝しております。ありがとうございました。
仕事場の大引越しと分蜂、刺されての救急搬送が重なり、傷心、そして思考停止状態の私を心配してくださったのか?、、、なんとネコマルさんが愛知から遠路遥々駆けつけてくださいました。牛糞堆肥舎をリノベーションしてのアトリエで、屋根が抜け落ち壁もない廃墟からのスタート、引っ越し荷物の海で溺死寸前の私にとって、ネコマル参上!はまさに神の助けでありました。ただ寄り添ってくれるだけも嬉しいのに、工事を手伝って、、と言うよりご指導して頂きながら、電気配線を一手に引き受けてくださいました。
飾らず、義の心厚く、海の青さと山の恵みを愛し、そしてミツバチを半歩離れたところから見守る彼の哲学に触れ、大変勉強にもなりました。2泊3日の行程で本日はその最終日、刺され騒ぎ以来初めての蜂場巡りにお付き合いいただき、内検や継ぎ箱などのお世話を手伝って頂く事になっています。
SNSで知り合い生涯の友を得ることができ、また多くの皆さまから励ましの言葉をかけていただけて、私は幸せ者です。これからもよろしくお願いいたします!
優しきポセイドンのような風貌のネコマル
Before
Now
写真左に見える小さな四角がピザ窯、そのさらに左横に光を浴びているのが無事分蜂を済ませた7段越冬群。庭に設置していた待ち箱と部落内に設置した待ち箱に自然入居しました。
元巣から40メートル離れたウワミズザクラの大木の根元です。