これからは丸洞を増やしていくつもり。
生き物たちの森から切り出した丸洞を、みつばちレストランへ運び入れた。
たまたま、その丸洞に天然入居が有ったので、気をよくして、もう一つの待ち受け丸洞に勝手口を付けることにした。
既に入居してしまった丸洞は、どうしようもないけれど、未入居の丸洞は徐々に勝手口を新設する方針。
すでに、かまぼこ型の切り込みを入れてあった事を忘れて、勝手口風にカットしてしまった。
失敗、勝手口の扉が前へ倒れて来てしまう。
カットは全てチェンソーを使うので、ソーチェインの厚みで6mm位の隙間ができるのは分かっていた。
勝手口が前へ倒れてこないように、隙間を埋める目的と倒れない工夫で横に板を取り付けた。
出来上がり。チェンソーの匂い消しはしない。このまま来年まで待てばよい。
もし、日本みつばちが住宅難でここに入居したら、チェンソーオイルなんか気にしておられないと日本みつばちが言うでしょう!
************************
午後から再びみつばちレストランへ 午後1時半の定点観測
丸洞は、管理をしない方針で作ったけれど、実際に1群入居があると、皆元気か?と気になってしまう。
既に入居の丸洞は、焼き過ぎ丸洞でこれ。
下の丸洞には温度計が入れてあるので、巣板が伸びてきて温度計の巣落ち防止棒に触ってくれば、温度が35℃近くになる筈。
温度だけでも、ある程度内部の成長振りは推測できるけれど、内部撮影をするには、丸洞を傾けなくてはならない。
そこまでして内部が知りたい訳ではないけれど、勝手口が有ればな~~~と、思う事もあり、、、
下の丸洞は、100時間程かけて掘り出した、根っこ付き自然樹モドキ丸洞の妥協の産物で現在の形はこんなに、、、
勝手口だらけで、中をみたいとか、底の掃除をしたいとかの時には扉を外せばよい。
さらに、勝手口の上には観察窓まであるので、雨戸を外せば見られる事は見られる。
その必要がある場合には見よう。やたらと見る事は我慢できるようになったから見ない。
みつばちレストランでの唯一の重箱。欠点は夏場は暑い。日除けなど工夫が居る。