投稿日:2021/5/27 00:57, 閲覧 704
今回の事例は、他所で養成された女王蜂を郵送~誘入~解放の時点で記録したものです。
女王蜂を養成した養蜂場で有精卵を産むことを検定済なので間違いなく交尾完了済みの保証付きです。
誘入には、出房直後の若蜂を中心とした蜂だけで構成された3枚群(出房間近の有蓋蜂児枠2枚+貯蜜枠1枚)を用いています。勿論他の女王蜂や処女王の存在は無く王台が無いことを誘入女王蜂解放直前まで確認しました。
誘入の為巣箱の中へ 5月16日(日) 14:11
また、誘入に際しては郵送籠を巣脾枠間に3日間挟んで馴染ませ敵意ない状態を確認後に解放しています。
5月19日(水) 17:45
郵送籠のコルク詮を外して解放して直ぐに誘入女王蜂は自然に自ら蜂球内に降りて行きました。
5月19日(水) 18:03
解放後は一旦巣箱の蓋を閉め、15分後念の為内検したところロイヤルコートが形成されその中央に誘入女王蜂が君臨。
更に4日経過した 5月23日(日) 16:55 内検
腹部肥大し既に産卵開始、巣脾枠2枚の両面に卵を産み付けていました。
既交尾産卵中の女王蜂は、稀に在位期間末期に於いて娘女王と共存中に存在誇示する為にクイーンパイピングすることがあると女王蜂販売元から聞きました。
今回の事例のほか、サイトユーザーさんの一人ネコマルさんも交尾完了後の女王蜂クイーンパイピングを観察されているようです→ https://38qa.net/blog/183272
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ネコマルさん、こんにちは!
巣門前で蜂球形成がありその中からクイーンパイピング音がするので確認したところ女王蜂が居ました。
今の時期色々あって楽しい観察出来ます(^-^)/
2021/5/27 16:42
ハッチさん、こんにちは。
どの様な時にするかクイーンパイピングでしたが未交尾女王蜂だけで無く交尾済み女王蜂での確認も出来ました。それ程細かく鳴き分ける?とも思えないのでまずは女王宣言との理解で良いでしょうね。
それ以外に不思議な音を聴くことが有りますが出どころ確認出来てません。今の時期は活発で面白いですね。
2021/5/27 16:38
ハッチ@宮崎さん、こんにちは。
あらまあ、何なのでしょう。当該群?それとも他群?。巣箱前でパイピングって何なのでしょう。
自分も昨日居て不思議では無い未交尾女王蜂がどこに行ったかもう少し詰めたいです。切り取り王台は未開封と思いますが巣門前で出て戻れずか巣箱に戻り内壁に隠れてるか、未開封は見間違いで既に巣箱内で出房し母親女王蜂居たからと分蜂失敗では無く実は同時2群の分蜂予定で新女王蜂は飛び出し見えない所に行ったが分蜂嫌な母親女王蜂は未だ出ないと抵抗し飛べる状態にしなかったと考えました。何してもその仮説の裏はとれませんが巣箱で姿が見られれば消えます。
2021/5/27 17:15
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...