だいぶ前に購入した巣楚のシリコンモールドを試すときが来た。
日本で買った巣楚とハニカムの大きさが違うのはどうだろうか、、、と思い市販のと比較。
一緒だ?!
はっ!シリコンを見ると中国語が書いてある。なんだ心配して損したじゃないかこのやろう。
霧吹きで水をかけてミツロウを流し込む。
記念すべき1回目(ミツロウはむかーーーし買ったセイヨウミツバチのミツロウ)
① 厚さにムラはあるのはブワっとあふれるのを躊躇した私の度胸が足りなかった部分。さっと蓋をすれば均一になる。
② 薄さは市販のと同じになった。
③ 溶かしたミツロウ足りな過ぎ(笑)
型から外すまで20秒ほど。あぁ巣に入れて蜂のご意見聞いてみたい。
まずは練習あるのみ。さっさとやる技術を会得しネコマルさんにいただいた大量のミツロウを全部巣楚にする。
なぜ私が自家製巣楚が作りたいのか。
自家製の巣楚でコムハニーを取りたいと思っている。ニホンミツバチのコムハニーは混ぜ物なし!100%蜂が作ったと胸を張って言える。セイヨウミツバチの巣楚はきっと扱いやすくするために少し蝋が入れてあると思う。口の中にパクっと入れたり、紅茶に溶かして飲んだりする人たちに「大丈夫」と言いたい。
何度も何度も巣楚をリサイクルで使用していけば、自家製の巣楚100%に近くなると思う。
まずは均一に薄く作れる練習をして、ミツバチたちに好んで貰うこと。最初で最大の難関だ。