ネコマルファームにいるセイヨウミツバチ2群を山に移動させる準備をしてきた。そこは雪が早いので1ヵ月ちょっとくらいの滞在になると思うが、来年から本格的に巣箱が置けるかのトライアルでもある。
薄暗くなってきた頃、巣門を閉じて自宅に移動させるために出かけた。
今日は名古屋も37度と飛び切り暑くなった日だったが、巣門にいた蜂は少しだった。ほ。
準備開始。オオスズメバチように張ったネットの回収。ガードの巣門を外して・・・1回目の巣門を閉めて、セイヨウミツバチの箱は簡単に開くので開かないようにベルトで閉める。
いろいろを車に積んだり、その間も帰ってくる蜂がいるので巣門を開けては中に入れる。
ぶどう園から下ろした時は餓死寸前だったので軽かった巣箱も今回は重くて、特に10枚箱は車まで何度も休憩して運んだ。
夜移動させると決めてから考えていたことがあった。
ミツバチたちが嫌う、獣臭。あはははは!私の車も庭も家も獣臭満載!
ミツバチたちを家の中に入れるのも庭に入れるのもあまりよくないと思い、明日の移動の待機までどこに置いておこうか悩んだ末。。。犬車2台の間にそっと置くことにした。
明日の朝、オオスズメバチが張り付いている可能性もあるのでスズメバチサラバは手の届くところに(笑)そして通行人、誰にも見つからないようにしてねー!
空気窓を開けると、あ!1頭外で連れてきちゃった。このままひっついておけ。一緒に連れてってやるから。
私のストレスの表面への出方としては、眼圧が高くなり目が充血して、肋間神経痛が全身に出る。
転職前の客先では毎日鎮痛剤を飲まないと体をまっすぐにしていられないほどだった。客先を変更して、最近は鎮痛剤の要らない穏やかな日々を送っていたが、最近またロキソニンに手を出している。
ストレス源は・・・間違いなくオオスズメバチ。そしてこの時期の熊の出没情報がフラッシュバックとなる。私が巣門にオオスズメバチが張り付いている写真を撮らないのは記憶に残したくないのに記録に残すわけがないからだ。
そもそも昆虫・爬虫類が苦手なところにトライフォビアに加えて、蜂を飼育し、、、、オオスズメバチに襲われ、ネズミ捕りシートにうごめく彼らを見て頭がおかしくなった去年。1つも克服しないまま今年もオオスズメバチと戦っている。
今回の移動が凶と出るか吉と出るかはわからない。
できるだけの対策を取り、自然の山に挑戦する。