24日に仕事を休んで4連休にした2021年秋。やらないといけないことが詰め込まれていてこなせるかどうかわからなかった。しかし、先伸ばせばそこでまたほかのことと被る。今できることは今やる。
山のセイヨウミツバチには悩みが2つあった。
①なんせ出入りがない。
②先週オオスズメバチがネットにかじりついていた。小さいオオスズメバチは入って働き蜂に被害が出ていた。
ここ何週間かこの状態である。
22日の夜、ネコマルさんちにお邪魔して私のオオスズメバチ捕獲器1つにネコマルさんの仕様のカスタマイズをかけていただいた。そしてもう1つ、ネコマルさんの持っている捕獲器を貸していただく。それを車に積んで、、、、25日午前中は20年やっていない健康診断の一部を受けて、午後設置に向かった。ネコマルさんと現地で待ち合わせでm(__)m
到着予定時刻より5分遅く到着(^-^;ネコマルさんが小型とオオスズメバチを少々落としている最中だった。
捕獲器を付けるため、今ついていたスズメバチ予防器を取り外す。こんな感じで常にがっちりガードしていてほとんど動きがない。
捕獲機を取りつけたりゆる網の微調整をしていると出てくる。そしていつものように時騒ぎのようになっている。
動きが不調だったのは覆ってあったネットに問題があったのか、これで本格的に蜜を集めてくれることを願って止まない。
このネコマル式ゆる網捕獲器・・・ネコマルさんのオオスズメバチ密状態で進化させている仕様は捕獲するというよりはオオスズメバチとミツバチをwin_winの関係に持っていけるのではないかと期待している。
<番外1>
4連休の最初の2日間、春に生まれた子犬の行先のおうちを訪ねた。ご家族がうまく子犬に接してやることができておらず、子犬はストレスで下痢を続けていた。大型犬であるためこの時期の社会性の教育はとても大事。様子を見に広島へ。
状況を確認、愛情の空回りを指摘し「へたばっかりやっているとこの犬回収しますからね。しっかりね」と言い残して帰ってきた。きっとうまくやってくれる、と思いたい。
(私を見送りに駅のコンコースを歩かせていたら速攻駅員さんに「抱っこしろ」と言われた図。重い子犬。)
<番外2>
26日。昔昔1ヵ月、野宿旅で北海道を周っていたことがあった。その時に知り合ったアイヌの熊彫り師。その人の展覧会が東京であった。最終日の駆け込みである。
自然に生きていたアイヌのスピリットをおおいに持つ人だった。またその人の精神を感じられて行けてよかったとつくづく思った。
私がいくつか持つ藤戸さんの作品。1つの木から鑿だけで掘り出す技術、もうできる人はいないと思う。
私が「火を出して家が火事になったら熊たちが燃えるのが怖い。」と言ったら藤戸さんは「彫刻っていうのかそういう運命を持つものなんだよ。」と静かに言っていた。
クソ忙しくなってしまっている私、、、人間はもっとゆっくり暮らせばいいと思う。
<番外3>
犬1頭、手術のために入院。送ってきた。4日間の用事はすべて終わった。