菜園で除草していると突然何も無い上空から落下してきた小物体、近寄ってみると、薄水色した卵の殻の様でした。念のため上空及び周辺を確認しても20m四方には何もありませんでした。
ググってみるとこの色の卵ならムクドリの可能性が最有力候補でした。それにしても周辺に何も無い所から落下してくるとは?、更にページを進めると、抱卵していた卵が孵化すると親鳥は、巣の真下に殻を捨てると巣の存在を知られてしまうので、少し離れた所に捨てに行くとのことでした。そう言えば、ミツバチ達も巣箱から廃棄物を捨てる時は巣箱から離れた所に捨てに行くので同様の行動のようです。厳しい自然界で子孫に繋いでいくための知恵に改めて感心させられました。