そろそろ手荒が心配になって来ます。折角の蜜蝋を生かして、蜜蝋リップクリームと蜜蝋ハンドクリームを試作しました。使用するオイルを5種類、アロマを9種類使って、自分に合ったクリーム選び、その後、本格的に作ろうと思います。
★オイルは、アロママッサージ用のお試しセットがお手頃だったので、その5種を使用。
性質をまとめました。シアバターは、個人的に保湿とエイジングケアの為に必ず入れます!
★アロマオイルも効能が多彩ですので、重要なアイテムです(^^♪
あくまでも、私の持っている範囲でのブレンドになります。
爽やかでスッキリ系のアロマ中心です(^^♪
★蜜蝋クリームの作り方
①蜜蝋とオイル(+シアバター)とアロマの割合を決めます。オイルが多くなれば、より柔らかくなります。
耐熱ガラスボールで、湯煎します。最初、計量しながら一気に全部入れて湯煎したら、蜜蝋が溶けにくくて苦戦しました。2種類目からは、最初に蜜蝋だけ湯煎して、その中にシアバターとオイルを入れ混ぜ、最後にアロマを垂らしてGood(^O^)
②よく混ぜたら、固まらない内に素早く容器に流し込みます。リップ容器の場合は、回転する芯棒の周囲に空洞が出来ないように、チョッとだけトントンして密着させます。
③冷えて固まれば、出来上がり~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
【今回のトライアル】※数値は割合表示
『ホホバオイル4 シアバター4 蜜蝋2』蜜蠟クリームに多く使用されるオイル。サラッと伸びが良いホホバにシアバター同量は、チョッとオイリーな仕上がりでした。ギラギラしますが、寝る前につけて、次の日までしっとりして、まだ撥水します。夜用におススメ。
アロマは、ユーカリレモンとペパーミントの超爽やか系。大好きなブレンドです❤
『マカダミアナッツオイル5 シアバター2 蜜蝋3』新発見の注目オイルで~す。伸びが良く、無臭で、浸透も良いので、PCのキーボードにべた付かず、普段使いが出来ます。リップクリームには丁度良い硬さでした。
ユーカリ・ティーツリーのキリっとしたアロマに、ベルガモットが優しさを加えるつもりだったのですが、キリリが勝りました。メンソレータムに近い?かな。
『グレープシードオイル5 シアバター2 蜜蝋3』アッサリ系のオイルですが、シアバターが入るので、気になりません。リップクリームの遊び心バーション。カラーリップにしてみました。
お気に入りだけど、擦り減ってしまった口紅を少しだけ混ぜ溶かしました。蜜蝋の黄色との混色になる事を想像して入れた方がイイです。超可愛い色になり、健康的です❤蜜蝋のお陰で、色持ちもイイです(^O^) グレープフルーツのアロマも、食べたくなるような香りがピンクに合います(^^♪
『アーモンドスイートオイル5 シアバター2 蜜蝋3』美白効果に注目したいオイル。伸びはあまり良いとは言えませんが、次の日もモチっとします。
ローズマリーとサンダルウッドのブレンドは、ベストマッチで意外でした! ハーブ水ではローズマリーが暴れん坊で手古摺るのに、サンダルウッド(白檀)と合わせると、品よくエレガントに纏まりました。好きかも❤
『セサミオイル6 シアバター2 蜜蝋3』セサミオイルは、食用ごま油とは全然違います。ゴマの香りは焙煎した香り。生のまま圧搾したのが太白ごま油(シフォンケーキに使用)ですが、それをキュアリング(特殊な加熱)したのがセサミオイル。胡麻臭は殆ど無く、肌への浸透性が高くなるのだそうです。
オイルの割合を多くしたので、スーッと溶けますが、未だ固形です。もっとクリーム状にするには、オイルを多くすればイイのですが、ギラつきやベタつきとの兼ね合いですねー。
シトロネラは、イネ科の植物でレモングラスに似ていますが、より柑橘香が強いかも。
ハンドクリームとして使い易いですね~。
【調査報告(`・ω・´)ゞ】
★どれも魅力的なクリームになりました。普段から、夜用と仕事用と昼用の3種類のハンドクリームを使ってるので、今回も3種。でも悩みます(-ω-;)ウーン
マカダミアナッツオイルとセサミオイルとアーモンドスイートオイルを採用。(ホホバオイルを使うだろうと多く買ってしまったのが失敗。やはり、結論が出てから買うべきだった)
★アロマは、やはり、ユーカリレモン+ペパーミントが一番好きですね。ローズマリー+白檀も捨て難い。ベルガモットは、シトロネラと合わせる方が良かったかも知れません。組み合わせは無限ですね~(≧▽≦)
★試供品作りには、百均の詰め替え用容器が、3個110円でリーズナブル(^^♪
★薬剤アレルギーも食品アレルギーも沢山持っている私のパッチテスト済みですが、作った時は、パッチテストをした方がイイと思います。蜂毒アレルギーの人は、蜜蝋クリームを塗って大丈夫なのか?!私は、蜂に刺されていないので、そこが一番心配されます。