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その後…
期待程度のkillカウントはとってくれる。
あと、「底」なんて物があるせいで、コガタスズメが巣門前でミツバチを捕らえよう物ならミツバチの袋叩きに遭うようだ。通常の捕殺器では底が無いため、かさ上げした巣箱だと、多くのコガタスズメは地面に落下し難を逃れる。
※ ミツバチが反撃しまくってしまう。弱群への設置は厳しい?オオスズメバチがいる地域でやったら大事故になりそう。
しかし前回の記事の通り、製作がかなり面倒くさい。とてもではないが、DIYで数を揃えられそうにない。
ところで、かさ上げ設置の巣箱と、とても相性の悪い捕殺器がある。
こんな捕殺器。写真では伝わりづらいが、設置した捕殺器が斜め上にせり上がるようになっている。巣箱を地べたに置く事を前提とした造りだ。
かさ上げ設置の巣箱に付けたところ、まるで機能しない。地面と隙間が空きすぎになるのだと思う。
天井をぶち抜き、底はプラベニアを打ち付け雑に塞いだ。右が製品状態、左が改造後。工作時間は30分あればお釣りが来る。
設置。取付直後は蜂が迷ったり、狭い金網の隙間を通ろうとする。この間は捕殺器としてまず機能しないと思う。ミツバチが効率良い飛翔ルートを学習し、捕殺器に開いた天井から出入りするようになってからが勝負だろう(ところで、まだ花粉には困ってないようだね)。
効果的に機能するのであれば、手持ちの同タイプの捕殺器を全て改造しようと思う、10個ぐらいしか無いけど。