継箱時期は腰に負担がかかり憂鬱です。蜂友に手伝ってもらうのが常。今までは三脚と滑車で吊り上げて継箱を行っていました。
今年からネットに公開されている重箱昇降リフトを自分なりに改良(飼育巣箱サイズにカスタマイズ)し、1人で作業しました。まだまだ微調整の箇所はありますが、作業者(自分)や和蜂達のストレスが軽減できると思います。
規格は45mm角材を使用。高さ120cm×幅47cm×基礎長43cm。100kg用ウインチ使用で昇降幅は45cm。重箱は35mm厚道板を使用。外寸32cm、内径25cm×高さ12cmなので3段継ぎも可能。耐荷重は計算上60kg。蜂友に乗ってもらい昇降テストでOKだったので大丈夫でしょう。
難点は強度や耐久性を重視したため約12kgと重たい点。まあ、しかたがないか・・・。
この群は1ヶ月前に2段継箱したのですが、内検すると思いのほか増巣していたので、さらに2段継箱しました。
昇降リフトがあるとアタフタせずに、余裕を持って1人で作業できます。