毎年の事ですが、今の時期は仕事がとても忙しくなり、ゆっくり分蜂を楽しむ事が出来ないため、あらかじめ待ち受け箱を配置して、時々確認に行っていますが、今回通常のニホンミツバチが分蜂蜂球を作る、太い木の枝ではなく、セイヨウミツバチが分蜂蜂球を作るような、とても細い枝の所に固まっているのを見つけました。
何度かセイヨウの分蜂蜂球がこのような細枝に固まったのを見た事がありますが、ニホンがこんな所に固まったのは始めて見ました。
しかもこの時は、間もなく雨が降り出しそうな雲りの日で、ここに固まったすぐあとから冷たい雨が降り出し、時刻も4時過ぎだったことから「この娘達は今夜ここで雨に濡れて過ごすのかな」と思いましたが、翌朝までこの場所にいました。
ずっと見ていた訳ではないので確実ではありませんが、その後この近くにあった私の待ち受けに入っていた群があるので、この娘達が入った物と思っています。
前回の日誌に書いた最初の分蜂の丸洞群は、その後7日目に自作か式に移してあります。
仕事の都合で入居後7日目になってしまいましたが、すでに一部が内壁に接続して、小さな巣板1枚が取れてしまいましたが移設は成功しています。この入居直後に同じ場所に次の探索が来ていたので、すぐ隣に重箱を置き、それにも入り、さらに次の探索が居たので、その隣にも重箱を置いてあります。今年は今までに7群入りましたが、最初のこの箱以外には入居日が確定出来なかったので、分蜂マップには報告してありませんでした。
明日からも、超多忙なのでコメントを戴いても返信が遅れるかも知れない事を、あらかじめお断りしておきます。