3週間以上の間、とても多忙の為に丸洞に入って居るのを2週間ほど前に確認してあったのですが、いつもならば丸洞は自作のか式に似た巣枠式へ移設するのですが日数が経ちすぎていたので、巣枠式へ移す事が可能か分からないため(おそらくは無理だと思っていました。)、一応巣枠式と重箱を両方用意して、様子を見てから判断するつもりで行きました。移す前が
横に少し傾けて、中の写真を撮ってみると
比較的小さな丸洞ですから、この状態では一部が内壁に接続されています。でも巣板の縦の長さが短く感じたので、か式に移せるかも知れないと思い、箱を横に据えてから丸洞をそっと、ひっくり返し、逆さまにしてからパン切り庖丁(百均)で壁との切断をして、そっと戻し上からも切り離せる準備に入った所、巣板の横サイズが、か式の幅をかなり超えていたので、このままでは余分な部分を切り落とさなくてはならないため、巣枠をあきらめ、急遽重箱に入れることに切り替えました。
この写真は、すでに移したあとです。巣枠に移す為のトップバー部分とその上の板事、重箱へいれてあります。いつもの事ですが、丸洞の内壁に多くの蜂が残るので、手ですくって巣門付近に降ろしてやります。
その後15分ほどで、新居に治まり移設完了です。
これは一昨日の雨後ですが、実はもう一つ別な場所に、もう少し大きい丸洞に入って居るのもあるので、これも後日重箱へ移す事にしています。