2022年5月5日、天気:晴れ。
先日から、気にはなりつつ蜜蜂が居ないものだからズルズルとなっていた姉宅。
さすがにもう、スズメバチトラップを仕掛けておかなければと行って見たら・・・、何とヤマモモの待ち箱に入居しているじゃありませんか。底板を引き出して見ると、奥の方に僅かな蝋片が有るのみ。
蝋片の少なさから、つい最近入った?それにしてはミツバチの動きが・・・言葉では言い表せないけど、すっかり「日常行動」の感じを受ける。デジカメで写真を撮ってみると3段中、すでに巣板は1.5段の所まで来ているじゃありませんか。
・・・と言う事はもしかして・・・
前回の4/17に行った時、丁度分蜂中だった椎の木自然巣からの分蜂。あれが此処に入った?でもあの時、義兄に「もしかすると入るかも知れないから夕方確認しといてね」と言っといたんですよ。
そうこうしてると本人が帰って来たので確認した所、3ヶ所中2ヶ所見ただけでヤマモモの所は見ていないと言う。(>_<)
そりゃあ「絶対あの時の分蜂群」とは言えないけれど、今ではすっかり蜜蜂が僅かになってしまった姉宅の周辺。距離的には遠過ぎもせず、近過ぎもせず、巣板の成長具合からも日数的にそう考えた方が合点が行くんです。
イヤイヤ、元々この自然群元巣は昨年、ここヤマモモ群から夏分蜂したものじゃないかと考えてる私なんです。(PS:昨年のヤマモモ群は我が家近くで入居したのを移動した群です。その後アカリンダニで消滅しました。)
一方、我が家隣の擁壁から分蜂し、サッシ周辺に出来ていた蜂球を4/19に強制?イヤイヤ、消極的捕獲をやってぶどう棚下に置いた群についてです。
普通、無王群でも小さな巣板を作るのに、この群は全く巣を作らず、蜂数はあれよあれよと減少し、結局4/29早朝6時の確認で完全に居なくなっていました。
↓おまけ~。
夕方、鶏小屋群の所に目をやると・・・何?(最近目の衰えを感じる私)
近付いてよくよく見ると、蜘蛛が自分より大きな蜜蜂を咥えている!
↓おまけ~2
写真中白っぽいのは神社の椎の木が開花しているんですが、山に目を向けるとあちらこちらでこれと同様に咲き誇って一面が白?銀色?になっています。でも全部椎の木では無い筈ですから、ドングリ系全般がこうなんでしょうかね?