2022年5月10日(火)、天気:晴れ。
昨日は殆ど曇っていましたが、今日は晴れていたようなので、広島市内へ診察に行っての帰り、H地へ寄ってみました。
前回5/6に行った時に仕掛けたスズメバチトラップ2本には↓こんなに捕れていました。ほとんどがオオスズメバチ女王です。ビックリ!
蜂球を探して見ると思った通り、蜂箱そばの松の木上空に小さめの蜂球が。(やや右寄りの物)
でも小さめな蜂球だし、最近はさほど気にならないとは言えアカリンダニ付いてるし、高さのある脚立と柄の長い網を持ってくれば捕れそうだけど、小枝も多いし・・・と、捕獲意欲が沸かないので放置。
それを伝えに仕事している地主の元へ行くと「そんな事より今、大変な事になってる」と言うじゃありませんか。案内された場所はお隣の敷地内(現在は借りてるようです)ワイン樽に蜜蜂が入って仕舞ってどうしたものかと・・・。勿論中身は有りませんが右側の樽です。
↑下に落ちてる黒い物は樽の蓋。良く外れるらしい。
色々思案した結果、まずは樽をこん棒で何度もたたいてみる。樽が大きいので蜜蜂がどこにいるのか分からない。あっちを叩き、こっちを叩き…。次いでゆすってみる。最後は燻し作戦。
可哀そうだけどワイン樽の構造上、開ける事も蜜を取る事も出来ない。しかも場所が場所だけにここに巣を作られると困る!
可哀そうだけど、アカリンダニが付いてるので結果的には消滅する運命なのかも知れないし・・・と。
それも夕方になり、私が家に帰って鶏に餌をやって舞い戻って来たら、いつの間にか外に出た蜜蜂が消えてる。燻し終わりごろに少しずつ入って行く蜂が居たから、きっと女王の居る樽内へと入って行ったんだと思います。
樽をゴロゴロ転がせればいいのでしょうが、あの場所から出すのも大変そうです。写真手前側も広くはないですし。
結局最後は木酢液を2容器に入れて穴の下に置き、樽の穴には木酢液を含ませたキッチンペーパー置き、さらにその穴に覆いかぶさる様に換気扇のフード(?)を置いて穴から直接離発着出来ない様にしました。それで様子を見る事にしましたが、明日からは雨が続きます。どうなる事やら?
それと例の松の木の蜂球、こちらは夕方の帰り際に見てもそのまんま。今まで見て来たのは2~3時間も有れば良い場所見付けて飛び去るんだけど~?
しかも樽に入った群とこの蜂球、同じ日に2群出た?ホントに?…って事から無王もあり得るかも?
ただ、引っ掛かる点もあって「朝9時ごろに草刈り機を出す時に蜂はいなかった」「11時ごろだったか?草刈り機を収める時には穴の所に蜜蜂がいっぱい、もぐれ付いとった」・・・これは本当かな~?
樽に蜜蜂が入れない様、私が一時的に虫取り網あてて穴を塞いでいたんですが、帰って来た蜜蜂はまるで集蜜をして帰った時の感じを受けた。後で写真を見ると花粉持ち帰りのも2枚に写っていました。もしかすると草刈り機を出す時は未だ活動開始前の時間だっただけで、本当は3~4日前に入っていたとか?それなら少々手荒な事されても子育て始めてるから逃出すのは難しそうですが?
う~ん?蜜蜂は分からない事が多過ぎます。
ところで一昨日、ご近所に置かせて貰ってる待ち箱に沢山の探索蜂が。
しかし夕方になり時間切れ。そして昨日は曇り。今日も蜜蜂の入居は無かったようで、結局分蜂は取りやめになったんでしょうかね~?
ところで昨日、レンゲの種を僅かですが採りました。元々植えてる量が知れてますので。
↓畑に植えた方は未だ僅かしか黒くなっていません。
↓こちらは殆どが黒くなっていますね。ここには間もなく、グリーンカーテンのゴーヤを植える予定です。