6月27日:T地東群、今朝見たら蜂の出入りが無い。上蓋開けると10匹機前後のムネアカオオアリが居て、下の巣門蓋を開けると底面に巣を作っていた。卵や幼虫などと共にパーナーで焼いた。(↓上から巣門箱を見る。赤茶色のがアリ。)
巣板は蜂数が減ったし、カビてる所も有るからと6/23に1.5段余りの所までちぎり取っていたと言うのに、たった4日後でもうスムシの繭が見える。(↓写真中央)
7月4日:H地北群、底網上に30匹ほどの蜂児捨てを確認(殆どが幼虫)。
南群では以前から底網下にスムシが居た為、巣門箱+下2段の差し替えをした。でも箱は軽く、蜜は溜まって無い様子。
7月11日:義兄からの連絡で、近所の床下に入った蜜蜂を追い出すのに協力。でも多分、無王群では?通風孔の前でケンカしてるのを見たし、床下に入って見ると地面で死んでいるのや、もがき苦しんでるのもいた。とにかく蜂球には成らず、床の壁にばらけて止まっているだけで蜂数も少な過ぎる。最初は通風孔の外側に沢山の蜂がいたそうですが、私達が到着した時にはもう「これじゃやっていけないでしょ?」って程の数に成っていた。てっきり中に蜂球が出来てるものだと思ったけど違っていました。結局内側から虫よけスプレーで外へ追出し、大方の蜂が出た所で網目の細かい物で蓋をして貰う事にしました。
7月12日:ブルーベリーの木の足元にコガタスズメバチの巣を発見!つい先日アシナガバチの巣に気付いて退治したばかりなのにそのすぐ傍でした。
7月15日:桃木群の辺りから羽音が聞こえるので行って見ると出入りが寂しくなってる筈なのにやけに賑やか。朝なので時騒ぎには早いし???
そう思いながら見てるとちょっとした乱舞が始まり南高梅の枝に小さなさ小さな蜂球が出来た。女王もちゃんといる。(ちょっとお腹部分が小さく見えるのは気のせい?)
桃木群の巣門部をみるとさっきの賑やかさは静まり、まるで本来の状態に戻った感にさえ思える。ダメ元で枝の上に1段置いて網で掬ったが箱に入る感じではない。更にあれやこれややって、気付けば女王の姿は見えず・・・、桃木群消滅。(↓すでにスムシが台頭していました)
7月17日:T地西群、スムシ対策としての切り取り(6段+スノコ上1段、巣板は実質4.0段?一番伸びた巣板先端に1個だけ王台跡あり)。しかし!すでに遅かった。殆ど蜜は無くなり、スムシが物凄い数、増殖していた。箱の下の地面にも黒く綴られたスムシの塊があり、結局箱替えになって仕舞いました。数えて見るとウスグロツヅリガの幼虫1298匹。
7月21日:早朝H地南群の採蜜…と言うより(軽いので)スムシ対策として1段の切り取り。意外とスムシは小さめなのが1段中10匹以下?だったが、巣板はスムシとの戦いを連想させる齧り取り。ハチミツは極極僅かで糖度72.5°。(写真は上:1段目上面。下:2段目上面)
同日7/21:鶏小屋群も1段採蜜。蜜蓋の掛かって無い部分が多く、蜜は僅かで薄い(蜂蜜は1400gほど?で糖度74°)。
↓訳有って1段目と2段目の間にはスノコが有り、その1段目下面側からの写真です。(向こうの上面側は平板天板)
7月28日:H地北群の底網上に9匹ほど蜂児捨てあり。
(⇒北群の子出しは餌不足だった様で、後日給餌したら蜂児捨ては解消しました。)
7月29日:H地南群が大きくなった物凄い数のスムシに遣られ、大変な事になっていたので箱替え。大きくなったハチノスツヅリガ幼虫910匹確認。
シュマリングは有るし蜂数もまあまあ居るので、給餌すれば復活出来るかも?