2023年6月23日(金)、天気:晴れ
↓H地南群(越冬群):アナグマに遣られたのを5/26に気付いたがその後も行けずに放置。
守門蓋を開けると沢山、古巣板を齧り取っていた。この中にはスムシが成長して繭になった物が有り、すでに羽化した跡のも多かった。
内検写真を撮ると落下防止棒の上にもまだ巣板が引っ掛かってる。
手を突っ込んで落下防止棒を取りました。下2段と巣門箱は後日交換します。
↓H地桜群(4/3入居後、夕方移動):順調の様です。
↓H地北群:何と!内検写真撮り忘れ!底板は抜いて持ち帰ったのに…。(-_-;)
↓鶏小屋群(越冬群):いつまでものんびりした巣板の伸びでしたが、ここ数日で一気に成長。
↓桃木群(昨年11/2自然入居):相変わらずこちらも巣板の伸びは遅く、蜂数も随分少ない。
↓T地西群(越冬群):6/18朝見るとアナグマに遣られていた。守門蓋が内側の側面に貼り付き、一部の巣板がえぐり取られていた。(2枚目写真左側が被害ヶ所)
↓T地中央群(5/9飼育群からの蜂球を強制捕獲):6/14、T地中央群の様子が変。蜜蜂の真っすぐな出入りとは別に、フワフワと様子を伺う様な飛び方をするのが沢山居る。雨の合間に盗蜜?と思い、巣門部を1+1=2匹が通れる幅に狭めた。しかし夕方まで確認には行けず仕舞い。狭め過ぎがいけなかったのか?
6/15に行くと、すでに逃去した後でした。小さな小さなアリとその卵があったから、原因はその可能性も? 底板には10匹前後の幼虫が捨てられていて、見ている間も出され続けた。多分、前日逃去して、保温して貰えない事で幼虫が死に、それを持ち出してると言う事では?
6/15逃去後の様子
アリが原因で逃去したのか?逃去したからアリが来たのか?(この時は極小アリ)
6/16穴熊に遣られた跡。守門蓋も底板も抜き取られて被害に。
その後も巣板を残していたら、今度は大きなアリが巣を作っていた。
↓T地東群(3/22自然入居後、歩いて移動):強群だったのに、いつの間にか出入りが少なくなっていました。夏分蜂した筈だけど未確認です。
ほとんど蜜蜂が居ないと思ったけど天板上にはまだいる。無王群になったのでしょうか?巣板を切り取り、1段減箱しました。
↓ヤマモモ群(5月後半?自然入居)
↓栗木傍群(5/25入居を翌朝移動、今年一番の強群)
この後、3段継箱して7段に。
【おまけ】
※1:例年ならフェイジョアの花が6月頭から末まで1ヶ月咲き続けますが、今年は20日で終了しました。気温の性でしょうか?
でも今年は時間の関係で人工受粉が殆ど出来ず、受粉出来てるのは極僅か。本当は「まだ6月中は大丈夫だから、時間が取れたら人口受粉をやって、コッコに花びらを食べさせてやろう」と思っていたのに…ほとんど食べさせてやれませんでした。一方で、花弁が美味しいと分かっているので昨年辺りからはヒヨドリが盗み食いにやって来ます。
※2:我が家のブルーベリー、数本ある中の1本だけですがやっと色付き始めました。でも今は未だ数粒程度なので、楽しみにしているコッコ達に食べさせています。人間の口に入るのはいつ?
※3:6/19には例年になく遅いジャガイモの収穫。(写真は一部使って2日後)
記憶が確かなら例年5月末には収穫してたと思うのですが、今年は未だ葉っぱが青々としていました。品種は「出島」。殆どが大粒ですが、最後に左上に小粒を乗せました。