2022年5月17日(火)、天気:晴れ。
5/10にH地南群から分蜂した蜂球は5/14時点でも未だ松の木にぶら下がっていました。よっぽど良い場所が見付からないのか?この辺りでは珍しい事です。分蜂した翌日から天候不順が続き、運も悪かった。
結局いつ移動したのか?今日はさすがに居なくなってたけど多分、曇り時々晴れだった昨日(15日)か一昨日(16日)午後遅く?
みんなで蜂球の形になり、雨に耐え、何日も足を繋ぎっぱなしで(たまには入れ替わったりしてたんだろうか?)すごく大変だったろうと思う。
少し離れた場所に待ち箱置いてるけど、彼女たちの行動範囲(方向)じゃないから気が付かないみたい。で、仕方ないから可哀そうになって彼女たちが気付きそうな場所に追加で待ち箱置いたのが15日の14時ごろ。追加するのが遅かったよね~。
今日、その元巣のH地南群がまた分蜂したと、現在進行形で連絡が来た。でも、くどいけどアカリンダニが付いてると分かってる分蜂は基本、欲しくない!最近では蜜蜂トラップに働き蜂の死骸はほぼ無いんだけど・・・。結局放置となり、夕方行った時には蜂球の姿も無かった。
↓今日は写真を撮らなかったので5/14のもの。今日分蜂後のを撮って置くべきだったかな?
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ところで昨日、アカリンダニで寂しくなっていた鶏小屋群(お隣の擁壁自然巣からの分蜂群)の所が賑やかになっていて、良く見るとケンカしていた。そして今日、他群から来てる蜂(探索蜂)の数が増えてる。
蓋を開けて内検写真撮り、ふと下を見ると女王蜂!「えっ、いつの間に?」もしかして、すでに下にいた?それとも私が落とした?・・・それは無いと思うけど、分からない。その後13:20頃に台所の窓を開けたら丁度、蜂雲が来た羽音がする。
お隣の擁壁自然巣から出た分蜂群2つ目の終焉と共に、別の自然巣分蜂群からの自然入居となりました。(ややこしいですね)
↓ウロチョロするこの箱に元から居た女王蜂と、巣門部には他から来た探索蜂が我が物顔。
↓ついにやって来た、他からの自然巣分蜂群。ケース下にある固まりに女王が居たので水槽用の網で掬って巣門部へ置いてやると、そそくさと入って行った。果たして交尾飛行には行ける体なのでしょうか?(要観察)
↓元々の巣板が有るので分かり難いけど、やって来た時に梅の葉に止まってる蜂がまあまあ居たので、割と強群の部類になるんだと思います。
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一方、玄関横の長椅子に置いた蜂箱も昨日から探索蜂が来ていて、それがお昼過ぎに見るとこちらも物凄い蜜蜂で、てっきり入居の終盤だと思った。でも写真を撮ってみるとがらんどう。あれだけ賑やかだったのに?(光の反射で見辛いですね)
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↓T地西群(4/12入居後歩いて箱移動、現3段)に継箱2段&巣門箱入れ替え。
↓継箱前
↓この時巣門下に雄蓋を確認。これからもっと増える筈。
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↓姉宅裏のヤマモモ群(4/17神社の自然群からの分蜂入居と推測)
↓相変わらず蝋燐の落下が極僅かです。群によっては物凄く沢山落ちてたりするんだけど?