2022年5月19日(木)、天気:晴れ。
5/17に新群が押し込み入居した「鶏小屋群」、今日は朝からバンバン花粉を運んでいました。
入居の成り行きが気になるので、手近にあった米袋を守門下に敷いていたんですが、入居直前(探索蜂沢山の時)に入れた日本ハッカの生葉は天板上から引きずり出され、昨日、今日とで完全に出してしまいました。
↓大きなものは巣門部分に引っ掛かっていたのを私が引っ張り出しました。置いて二日後に小枝はカラカラ、太枝(?)はその手前の状態です。いずれにしてもこれをスリットの隙間6㎜から引っ張り出すなんて…。ダニよけシリカも置いてるから生葉は少しだけでした。
実は昨日朝、巣門下に女王の死骸が落ちていました。
今日になって、当日の動画をじっくり見直していたら何と!新群の入居中にケンカでざわついていた足元を撮影していたようです。女王が居たのには気付かず、目は巣門部を見つめていた時だと思います。
こうやって見ると、1匹になりながらもウロチョロしていた旧群女王蜂の死骸が見付けられなかったのは当然で、私の手によって巣門部に置かれ、中に入ってからは(多分)新群の女王に負けて亡骸は外へ・・・と言う成り行きだったようです。
気になるのは女王蜂の体にアカリンダニが居るかどうか?戦ってる最中、アカリンダニが新群女王へ乗り移らなかったことを願っています。
私の考えでは出来ていた巣板の状態↓や、飛ばずに歩き回っていた事から、女王は健全な体ではなかったと考えています。つまり、ダニが入っていたんじゃないかと・・・?
一方、玄関横の待ち箱に今日もいる蜜蜂。昨日以上に今日は一層、まったりと過ごしている。「やっぱり可笑しい!鶏小屋の所に入居したのと同じ時刻の入居だった事からして可笑しい!」と。同じ群れであった事を疑い、まったりと過ごす蜂を箱ごと裏へ持って上がって蓋を開けると、どうやら抵抗なく受け入れられてるみたい。
↓裏で押し込み入居が始まり、暫く経った頃に表の待ち箱はこうでした。てっきり入居の終盤状態と思いました。実際には迷い蜂がやって来たところでした。
結局箱ごと移動で2回、その後も水槽に使う四角い網で1匹ずつ確保しては裏へ移動で合流させた。もっと早く・・・、せめて昨日までには気付くべきだった!