7/14 10:00~10:30に全巣箱を点検した時は何ら問題ありませんでした。木陰1.5mでの外気温は既に34.4℃、この時間帯の予報では31℃でした。
↓10:20 長女A群、両側板と後方にも蜂が溢れ出、旋風蜂の轟音が凄まじい
↓15:55 離れた処から見ると巣箱の外の蜂数がとんでもない状況に、良く観ると発着台とブロック上に漏蜜が、14時頃は今年最高の37.8℃
↓嫌な予感の中、底板を引き出そうとすると何かが引っかかっているよう、スムシの気配は無かったので高温のせい?
↓上の落下巣板を撤去してこれくらいの落下ならと周辺の草抜きをしていると、ドサッ、ドサドサと聞きたくない音が続き、回収した巣板はかなりの量に
↓20時頃には全ての蜂が巣外に出てきているかのよう
相当量の巣板が落下し、見える範囲で巣板の上下を確認してみたものの女王蜂を発見できず、上のような状況から女王蜂のアクシデントを受け入れざるを得ないようです。
長女A群:2018.4.10分蜂群、簀子有り、落下防止棒は1段目から、240×240×150h5段、東西と南側に簾で日除け、4面巣門、底板目合い3㎜Su製金網、上蓋排熱孔には目合い1㎜Su製金網でした。
後方の倉庫基礎部コンクリートからの輻射熱対策(間隔500㎜)ができていなかったのが巣落ちの主原因、次いで継箱が遅すぎ空きスペース不足、他の原因はないか等と心痛と戦いながらKBを打っています。
逃去or消滅は99%ありそう、まだまだ暫く続きそうな酷暑に快適な新居が見つかれば良いのですが。明日は残りの巣箱を再点検し、必要なら至急の対策を講じる必要があります。