うちの周辺地域は、7月盆(新盆)なので、7月13日~15日が御盆です。今年こそは、御盆のロウソクを自作したいと思って、チョコチョコ部品を集めていました。
一番作りたいのは、一枚一枚くっつけて作る蓮の花ですが、花びらの型を大陸に注文したので、既に3週間待ってますが、届きませんねー(>_<)
業を煮やして、先週からお試しに作り始めました。先ずは、薔薇の花を作りました。
薔薇は、マジパンというお菓子の材料で作る事があり、同じ要領で出来ると予想していました。割と簡単に出来ましたぁ~(^^♪ 蝋の方がマジパンより薄い花びらに出来るので、もっと枚数を増やして作りたいなと次回に期待します(*^▽^*)
最近は、御盆のロウソクも色々な形や色で楽しむようになって来たと、以前テレビで見て、それなら来年は、蜜蝋で作ってみなきゃと思って居たのです。最低でも、3日間分、3種類は作りたいと思っています。
火を灯すと一層美しいです((•̤ᗜ•̤ॢ)✲*。ワァ〜♥︎ 実際には、水を張って浮かすつもりです。
ハニーエイトマンさんの日誌に御紹介のあった6月21日のキャンドルナイトにも、自作のキャンドルで火が灯せればイイなあと思いますが、2時間保つロウソク作りが、間に合うかどうか(-ω-;)ウーン
未だ、巣落ちした時の巣板で作った蜜蝋しか無いので、日本蜜蜂の蜜蝋は少ないのです。その為に、蜜蝋ビーズを1kg買ってあるんですが、どこに仕舞ったか、見つからないし。。
探せたら、長時間タイプのカラフルキャンドルを作ってみたいですね!(^^)!
******簡単に作り方紹介******
蝋がすぐに固まらないようにするには、湯煎を近くに置く必要があり、厨房のガスコンロでは作業が出来ず、テーブルにIHコンロをセットしました。
鍋焼きうどんの容器がIH対応だし、浅くて作業がしやすくて活躍しますね。うちのコンロだと、ずっと保温で丁度イイです。百均の湯煎容器に蜜蝋を溶かします。
小分けにするのは、耐熱のガラスボールにしています。色付けは、クレヨンを溶けた蜜蝋の中でグルグル回すだけで、クレヨンが溶けていき、好みの色になるまで擦ればオッケー❣
色の度合いが決まったら、仕上げにアロマオイルを垂らすと、火を灯した際に、香りも楽しめます。
今回、蜂蜜の香りというキャンドルオイルを見つけて購入してあるので、それを垂らしました。
丸っきり、蜂蜜の香りなんです\(◎o◎)/! 食べたくなっちゃうような。。
ロウソクの芯は、ミニロウソクをそのまま芯にして使います。
花びら作りは、チョッとだけ技が要ります。クッキングシートに、蜜蝋のしずくを垂らし、オタマか大きいスプーンの腹で花びら状に広げます。根元になる部分は、沢山重なるので、少し薄作りにします。中々、思うような花びら形が出来ませんねー(;^ω^) でも、巻き付けると、それがまた良い味わいになります。
蝋が乾いたら、ゆっくりと剥がして、一枚ずつ芯のロウソクに巻き付けて行くだけです♪
最初は、隙間をあまり作らないように巻き付けます。徐々に花びらの隙間を開けて、広がるようにくっ付けます。
水に浮かすと、炎がゆらゆら揺れて、一層幻想的になりますよ~。◠‿◠。♥
御仏壇にロウソクを灯す意味は大きく二つだそうです。
一つは、私達の周囲の不浄なモノを浄め、煩悩の闇に光を当ててくれる意味。
2つ目は、あの世とこの世の架け橋となり、御先祖様と私達を繋いでくれる意味。
仏様にロウソクを立てるのは、お線香をつけるだけかと思っていましたが、そんな意味じゃないんですね。浅はかでした(;^_^A