昨年の6月、蜂友のおいも様から、ワクチン接種副反応(急性肺炎)で自宅療養中の小生にお見舞いにと、プランターに植わった何本かの蕾付きヤマユリを頂きました。その後しばらくして、そのヤマユリは、百合の女王と言われるだけあって、目も覚めるような素晴らしい花を咲かせてくれました。
(既に2021.7.10.の拙日誌< https://38qa.net/blog/196242>でご報告。)
秋を待ってそのプランターからいくつかの球根を掘り出し、我が山荘の庭のあちこちに植えたところ、今春になって見事に発芽。いずれも日に日に生長し、二日前、昨年よりもさらに大きな素晴らしい花を咲かせてくれました。標高が高い(1000m超え)ゆえ、平野部よりは少し遅れての開花です。1本で4輪咲いています。
蜂場に球根を植えたヤマユリも本日開花しました。
まさにヤマユリの花言葉通り、「荘厳」「威厳」「純潔」「飾らぬ美」「純潔」を思わせる見事な咲きっぷり、周りの空気を実に心地よい自然の柔らかな香りで包んでくれています。
何よりもまず。ヤマユリを種からお育てになり、小生にもお裾分けいただいたおいも様に感謝、そして我が庭に根付いてくれたそのヤマユリにも感謝。これからも毎年咲いてくれるよう、大切に育てたいと思っています。