※カラパイアという情報サイトからの記事です。
これまでにも、西洋蜜蜂の蜂毒が、各種の悪性腫瘍(悪性黒色腫、非小細胞肺がん、グリア芽腫、白血病、卵巣がん、頸部がん、膵臓がん等)に治療効果や成長・転移抑制効果があることは知られていました。
でも今朝Facebookで得た情報は、特にメリチンが乳がんを抑制するメカニズムが明らかになった点だそうです。
メリチンという物質は、蜂毒の約半分の成分なんだそうです。乳癌には、予後の悪い悪性の乳癌が何種類かありますが、それらに対して、既存の抗がん剤(ドセタキセル)との併用で、極めて効果的に効く事が判ったのだそうです。これが実用化すれば、癌患者にも家族にも朗報ですね。
https://karapaia.com/archives/52294425.html?fbclid=IwAR1ZZB_Mm1ZGoXFWh5dlz8DFCfzyqq4K-yWhOxy-AzhEdgM7ohNyZkt9A3k
以前から申し上げているように、私は癌サバイバーです!(^^)! 癌も怖い病気ですが、それを直す為の抗がん剤も怖い薬です。今使われている抗がん剤の殆どは、悪性細胞だけじゃなく、同じように良性細胞にも効いてしまいます。つまり、癌細胞が死ぬのが早いか、良性細胞ごと、自分が死ぬのが早いか、究極の闘いなのです。私は、薬剤アレルギーも持ってますので、抗癌剤が良く効きましたが、自身の体にもよく効きましたので、抗癌剤で危篤になりましたよ(◎_◎;)
この蜂毒のメリチンは、癌細胞にだけ効くらしいのです。患者のダメージは、相当抑えられますね。それが素晴らしいです°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
私の罹患した癌には言及されていないのですが、乳癌の懸念のある良性腫瘍も持ってますし、癌友の中には、この悪性乳癌の友人も居ます。早く実用化してくれる事を願いますね。
2年前くらいの発表だったらしいので、今は、発表元のオーストラリアでは、治験くらいは行われているのかも知れませんね。
癌もただの病気ですし、今や日本人の2人に1人は癌に罹っている、一般的な病気です。しかし、その生存率は、恐れなければなりません。ただ、癌になったからと言って、もう駄目だと思うのは逆効果です。生存率だって、その人の状況や治療との相性等で、十人十色ですから、どうなるか判りません。今生きる事を大事にして、濃密に生きて自己免疫力を高める事が、とても大事だと思ってます。泣き暮らすなんて勿体ない!!! 5年生存率30%以下でも、私は10年近く生き延びていますよ~!(^^)!
情報収集は今も続けてますが、情報に惑わされる事なく、正しく判断できるように、丸ごと信じないようにはして居ます、この研究発表としては、正式なモノでした。
蜂毒全般が効くという訳ではないようです。マルハナバチは、メリチンを保有していないようですが、他の効果を持って居るらしいし、これから研究の進む分野ですね。期待したいです(●^o^●)