秋蜜採取に向けて内検しました

2022年10月2日（日）、天気：晴れ。

秋の採蜜に向けて、内検しました。

↓鶏小屋群。見えているのは内蓋下の旧巣板。新造中の巣板はその向こう側(内蓋上)に有るので見えません。帰って写真を拡大して見ると、内壁（画面右手）にスムシ成虫が居た！こりゃあ防衛隊が居ないので卵産み放題？？？う～ん・・・？

↓姉宅裏のヤマモモ群(6段＋空箱1段)

↓神社の自然巣はついに消滅していました。今日行ったら秋祭りの最中でした。・・・と言っても田舎だから寂しいものです。木の根元にはオオスズメバチの死骸が何匹も落ちていましたが、経緯は不明。想像するにオオスズメバチに襲われ、日本蜜蜂は逃去。その後、オオスズメバチが出入りして危険なので、祭りがある事から、スプレーされたのかな？（フラッシュ焚いても中は見えませんでした）

↓ちなみに前回見たのは9/15でした。

こちらはちょっと古いけど↓9/28Ｔ地西群（6段＋空箱1段）

↓そして10/1、Ｈ地南群(7段)。

↓お隣の擁壁自然巣。

【おまけ：１】

ナナは随分オスらしくなって現在の羽装はこんな感じです。一昨日と今日、「雄たけびもどき」を上げました。↓右側が実のお母さんハイム。

【おまけ：２】

↑庭へ勝手に生えた五葉アケビが一昨年から開花。でも実が付かないから、今年はご近所で花を見付けて人工授粉しました。おかげで沢山沢山実が付きましたが、この9/28のが一番多く、本日10/2は19個の収穫でした。殆どが日陰に成り、成らせ過ぎもあってかどうか分かりませんが、あんまり甘くないし、種まわりのゼリー部分も少ない（小さい）様な？不思議ですがコッコは食べないです。

【おまけ：３】

↓イワダレソウの原種をお送り頂きました（画面下側）。ありがとうございます。

画面上側の、昨年秋にご近所から持ち帰った品種不明の物と比べてみました。考えられるのはヒメイワダレソウ（リッピア）か、改良イワダレソウのK７（在来種を交配、選抜したもの）のどちらか？と考えていましたが、比較対象となる実物が無かったもので・・・。

でもヒメイワダレソウなら種が付くんでしょ？花は咲いたけど（今は終了）種が付いてる感じは無いです（画面左上の一指し指に載せてるのが花の終わった物）また、種から発芽したと思われる物も見ていません。

でも、葉っぱは下側の原種イワダレソウがしっかりした葉で大きい。それに比べると上側のは葉っぱが小さいので、ヒメイワダレソウなのでしょうか？？？う～ん、分かりません！