2022年9月14日(水)、天気:晴れ時々曇り。
このところ、姉宅裏にあるヤマモモ群の内検に行ってないので心配は心配なのですが、姉達からの連絡が無いと言う事はまだ、スズメバチも大した事無いのかな?と勝手に良い方に考える私。確か最後に内検したのは8/1で、その後は暑くて行く気になれず、9/1に行こうとしたら雨が降り出したため断念。
一方、家の裏にある鶏小屋群、スムシ対策として巣門箱を差し替えるべく開けてみると・・・巣門高さを6㎜にしているのに、中ではスズメバチが熱殺されていた。この巣門高さ6㎜でスズメバチ(旧名:キイロスズメバチ)が侵入して蜜蜂に返り討ちにあってるのを見るのは2度目です。
良く巣門高さの話になった時、7㎜を推奨される方達が有りますが、私は危険だと思っています。6㎜、もしくはいっそ5.5㎜をお勧めしたいくらいです。ただし5㎜まで下げると、通過は出来るけどミツバチが狭いと感じるらしく、カジカジと齧ってて、6㎜に戻したら齧るのを止めた事が有ります。だから私は常に6㎜です。(それでも入る!)
↑鶏小屋群の一番上の蓋は普通の平板の為、その下に継箱を1段のみ置いて、その下にスリットの板を置き、さらにその下に戻した巣板を置いてます。
(前回の日誌 https://38qa.net/blog/300084参照)
↓問題の一番上の箱内を今日初めて覗いて見ました。蜂数は極少でした。9/11からサナギ捨てが始まりました。確認出来るのは2~3匹ですが、実際には何匹捨ててるのだろ~?
↓守門口からデジカメで見るのは冷凍後に戻した1.6段(?)ほどの巣板ですが、あった筈の蜂蜜はすでに食べ尽くしたのかな???少なくとも写真で見える辺りに蜜はなさそう?
最近、しきりに巣くずを落としているけど、その巣くず中には極小~中位のスムシが居る。又もや「スムシで逃去」って事態にならなきゃ良いけど。(-_-;)
↓こちらはT地西群(9/11)。
↓こちらはH地南群(9/11)。内検写真はT地西群とそっくり!
【おまけ…と言うより今日の本題】
実は今日、見て仕舞いました。仮親であるクロスの悲鳴が聞こえてそちらに目をやると・・・ナナがクロスの首の後ろを咥え背中に乗り、まさしく交尾の態勢!一瞬の出来事で写真なんかありませんし、まだ80日なので体格差大き過ぎるし、あくまでも練習ですが~。ショックショックショック・・・!
いえね、実を言うとここ最近、気になってはいたんですよ『オス疑惑』。
私からすれば以前から鶏冠の赤みが少し濃い以外は何処をとってもメスの判断材料しか見受けられなかったんです。
①上から見下ろした体の形が雌っぽい。②雄の場合は脚の指が大きくなるけど、ナナは小さいまま。③脚の羽根の生え際を横から見た時、メス特有の「逆三角形」に見える(雄はまるでモンペを履いた形に見える)④立ち姿がメスに見える(それも最近は疑惑の立ち姿に)⑤首周りの黒い羽根が気になる(今まで首回りが真っ黒のメスはいなかった)。⑥羽装中の茶色が以前はメスと同程度の色に思えてたけど、いつの間にか濃い赤茶色に(今は雄の羽装に近い濃い色)⑦大人の雄の場合、首回りや尾っぽの羽根先端が細長くとがった形になるが少なくとも今の所は全くその気配なし。⑧ずっと小さい頃は攻撃されなかったのに、いつの頃からか、おばさん達から総攻撃を受けている(メスならそこまで攻撃されない筈なのに…と言いたいけど、以前居た雄鶏が亡くなってからはメスの間でいじめが絶えなくなり、ナナが虐められるのもその性だと思ってた)。
あぁ~、やっぱり孵化で出て来る時間が遅かったから、オスだったって事なんだな~。仕方ないので『烏骨鶏・にわとりのページ』で無料譲渡の募集をしよう。グッスン!