2022年8月27日、天気:晴れ
前回8/9の内検で生き残り僅かとなっていたH地北群、さすがに消滅している筈だからとは思いつつ、暑さでズルズル・・・。重~い腰を上げて今日やっと見に行きました。
↓守門蓋を開けたらこんな風に噛み切られた葛の葉と思しきものが底板に沢山落とされていました。箱の内蓋上にゴキブリはいたけど、アリは見えなかったのですが一体誰の仕業?
ほったらかしにしていた巣板は古びた感じになっていて、糸も見える。しかし解体して見ると意外とスムシのサイズは大きくなく(中程度?)、蜂箱もさほどの被害は無いみたい。色も糖度も薄いハチミツだけど、上の方の奇麗な巣板から頂いた物は71.8°。
↓H地南群(6段+空箱1段)
↓T地西群(6段+空箱1段)
↓そして問題の鶏小屋群(8/22朝、4段+空箱1段)
8/22,13時ごろ、庭に居た私の体に纏わり付くミツバチを玄関横の箱にご案内。
➡あっと言う間に探索蜂が増え入居も時間の問題?「待てよ、このミツバチは何処から?」
➡裏へ廻ってプラムの木に目をやると、「やっぱり~!」
➡次いで蜂箱確認。数匹巣門を出入りしてると思ったら、置いてきぼりにされたオス蜂が「え~!どういう事~!」と、慌てふためいておりました。
➡プラムに出来た蜂球の太枝上に蜂箱2段を載せて誘導。普段と比べ、何度も誘ってやっと途中からゾロゾロ入り始めました。その頃にはフェロモン振り撒きしている蜂も現れ、安堵。(ピンボケですみません)
➡一旦はプラム下に置いた蜂箱(仮置き場)を元の鶏小屋横へ設置し直し。
旧巣板を見た感じでは、さほどスムシ害にあえいでいるとは思えず、むしろこの時期、ゼロからの巣作りじゃ冬越しが厳し過ぎるので、巣板先端を0.5段程(?)カットしただけで巣箱へ戻す。カットはしたものの巣板の先端まで貯蜜が進んでいて、中央の2枚にのみ、まばらに働き蜂のサナギが居た。何だか勿体ない事をしてしまった気分になる。
➡翌日8/23は受診のため広島市内へ。帰ってみるとやっぱりお気にに召されなかった様で、当初の予定通り玄関横へ転居されていました。でも玄関横への定住は絶対に無理なので、再び鶏小屋横へ移動。家の直ぐ傍に1群は置いておきたいのと、日陰やイノシシの事を考えると他に良い場所が無いので仕方ありません。でもスムシ害が思ったほどでは無い様に思えて、もしかすると近くへイノシシ用に入れた糠の醗酵臭が嫌だったのかな?
➡問題の旧巣板は一旦冷凍庫へ入れ、その後、再び8/26に蜂箱下へ挿入。
結果、上から順に平板天板(すでに巣作りが始まっているため)⇒空箱1段⇒スリット内蓋⇒旧巣板(2段中巣板は1.6段?)⇒空箱1段⇒巣門箱
↓手をやっている部分に旧巣板が有ります。
↓そして今日8/27の夕方(何故か写真写りが可笑しくなってしまいました)