底板レス仕様は、第一の目的はスズメバチ対策なので、11月前半までは続けたいのですが、メントール施用によるアカリンダニ対策もしなければならず、悩ましいです。 この群は唯一健常群で、アカリンダニ罹患・蔓延は絶対に防がなければならず、気が気ではありません。
たとえ効率/効きが悪くても、9月からM剤を施用していますが、併せて底板位置に給餌皿を置いて 気持ちだけですが 降下してきたガスを受け止めて、ちびっ娘達にはそこで食事をしてもらっています。 昨日さらに 巣箱内寸よりやや小さい角型のトレイを挿入しました。 … 何とか効いてくれ~!!!
この群は7月下旬に待ち箱に転居し、さらに8月後半は巣板が伸びず 心配しましたが、現時点で1段目は完熟蜂蜜でほぼ埋まりました。 もうひと頑張りしてくれれば、越冬も大丈夫でしょう (*^-^*)
ところで、オオスズメバチや他のスズメバチの和蜂巣箱への来訪が途絶えたままで 心配していましたが、本日その姿を見ることができました。 極小無王群の巣箱から1.5mのオリーブの木の幹に通っていました。
オオスズメバチが数匹で入れ替わり 同じ場所で樹液をむさぼっています。… と思ったのですが、マーキングしたら同一個体であることがわかりました。 恐らく樹液の分泌量が少ないので、小休止を入れながら吸っているようです。 幸いちびっ娘の巣箱には無関心。 この写真には写っていませんが、この幹の裏には2匹のモンスズメバチが屯していて、オオスズメが姿を消すと ぐるっと回ってきて ここで樹液を吸っています。
スズメバチ達も元気にしていることがわかって安心しました (^_-)v