この群は 何とか最期の雄蜂発出を叶えてあげたいと面倒を看てきましたが、弊9/08日誌に書きましたように、諦めざるを得ない状況になりました。
この残り蜂群は 元巣を退出してから3ヵ月になることで、本日簀の子を持ち上げて様子をチェックしました。 撮った写真が以下です。
元々4枚の支援巣板をセットしましたが、既に2枚は簀の子との接合部にスムシが入り込み、やむなく撤去しました。 (残っている巣板x2は簀の子から離しています。)
左の写真のように ちびっ娘達は小さい巣板に群がっています。 写真には写っていませんが、彼女達の下には、ぷっくりとした雄蓋が掛けられた巣房が確認できました。 … まだ雄蓋の落下はありませんが、もうすぐ“雄蓋の落下”や“終末雄蜂の発出”が観られ、私とちびっ娘達の願いが叶うかもしれません。 最後まで残ったちびっ娘には、雄蜂の発出を見届けてもらいたいです。
尚、右側の写真の大きい方の巣板には ちびっ娘が余り居ませんが、巣房の多くは貯蜜に使われています。