合同フルーツ畑群の住む蜂場では、茶ノ木の花が満開になって居ます。近寄ると、ブンブンワンワン、多種の羽音が聞こえてきます。
ニホンミツバチも沢山訪花して居ました。フルーツ畑群から20mですから、多分我が蜂娘❣と確信しています。
我が蜂娘ちゃんは、忙しく茶花の表面をダンスして居ました。日本ミツバチにとっては、人気の花粉源のようです。零れる花粉に向かって一直線ですね。◠‿◠。♥
花粉を集めて、後ろ足で花粉団子を作っている蜂娘に出会いました。足をグルグル回して、団子を作っていました(♥ω♥)私にとってはスクープです↓
踊るように雄しべの上をグルグル回る姿は、キウィの花の集紛活動の時と同じですし、心なしか、雄しべのワシャワシャ在る姿も似ているように思います(・_・D フムフム
スズメバチは、数種来ていて、頭を深く突っ込んで、どうやら蜜を吸っているようです。
【発見!】スズメバチがチャノキを訪れる時は、日本ミツバチを餌とは認識していないらしいという事を発見しました❣❣
最初に蜜蜂が訪花していた花に、次いでスズメバチがやって来ましたが、蜜蜂を襲う事なく、蜜を吸い始めたのです。常に襲っているのかと思っていたら、そうじゃ無いのですね。御見それしました。
名前は判らないですが、ハナアブも沢山来て居ますね。アナタは、花蜜?花粉?どっちがお好み??!
茶ノ木では、争う様子は見られません。ここはまるでパラダイスですね~)^o^(
今は、特別何にも使われて居ない茶ノ木ですが、その昔、戦後の混乱期には、嗜好品のお茶が飲みたければ、自作か、物々交換だったそうです。母もよく手揉みをさせられたと話して居ました。そのせいか、今は亡き伯母の作る手揉み茶は絶品でした。甘くて、芳香で、子どもながらもっと飲みたいと思う、魅力的なお茶でした。
子どもの頃一度、伯母の作り方を真似して、お茶を作ろうとした事が在ります。一芯二葉で摘み採り、蒸すまでは良かったのですが、鉄板が調達できず、大手のフライパンを使いました。(これがいけなかった。。。)
一応形になり、お湯を注いだら、油が浮きましたぁ~ヾ(≧▽≦)ノ 香りは油炒め(^^;
二度とやった事がありません"(-""-)"
茶花と同時に、昨年できたままの茶の実が沢山残ってます。摘み採っておいて、今度ティーオイルを絞ってみようかと、懲りずに目論んでいます>^_^<