スムシの猛攻に衰退の一途をたどっていたタワマン群とキウィ群。
19日の転居⇒ https://38qa.net/blog/312213
22日の3群の合同⇒ https://38qa.net/blog/313497
冬を迎える直前のこの時期のゼロからの出発は、巣板を作り、群の再興を図る為の巣を作り出す処から始める訳です。産卵・育児・誕生で、初めてメンバーが増える事になりますが、これから1か月以上先の話。南房総が常春の国だと言っても、相当寒くなります。どれ程の復活ができるのか、今日は、合同後の初内検です。
毎日、様子見だけは来て居たので、合同した蜂娘ちゃん達が、蜜や花粉をせっせと運んでいるのは、承知しています。
自分達や女王蜂の食料になる花粉をせっせと運び、巣作りに余念がないようです。フルーツ畑での花粉源は、セイタカアワダチソウとチャノキです。
朝から物凄い勢いで、集蜜活動にお出かけしています。まるで、春の分蜂シーズンのようなエネルギーを感じました\(◎o◎)/! さて、巣の中はどうなったのだろう?!
スゴイ勢いです୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
逃去(転居)から10日間。3群合同から一週間。
10日前は、上部のスノコが丸見えでした。内寸176mmですから、本当に大丈夫か?!と思う程の蜂数です。
それが、10日後の今日は、モリモリの勢いが感じられます。
信じられない成長です!!!アメージング~(^^♪
元々、うちの蜂娘達の系統は、ドンドン蜂数が増えて、分蜂を繰り返す、勢いのイイ群でした。それが災いして、夏分蜂で激減し、スムシの猛攻にあったのです。タワマン群もキウィ群も、7月からずっとずっと苦しんできた群です。こんなに生命力に満ちた営みを見たのは、本当に久々の事。
色々な苦難が在りましたが、やっと水を得た魚の如く働く、蜜蜂の姿を取り戻す事が出来ました。生き生きとした蜂娘を見ると、こちらも嬉しくなります。ホッとします!(^^)!
蜂場に選んだフルーツ畑は、日当たりが良く、蜜源植物も豊富。今は、チャノキの花粉がお気に入りのようです。蜂箱から20m。きっと、合同フルーツ畑群の蜂娘です(^O^)