10月1日
無王から消滅した花園巣枠式群の巣箱の片付けをしていて、車庫の脇に置いた空だった重箱の巣門で旋風する蜂に気づく。
9月23日の台風被害で逃げてきた群が入居した模様。
女王蜂もいそうで、なんとか越冬出来ることを願ってました。
10月8日
10月21日
巣門に散乱する蜂のバラバラ死体。スズメバチだと思い慌てて内検すると、まだちゃんといました。
籠城での餌不足を心配し、50cc瓶で給餌を開始。
でも翌日、犯人がカマキリと判明。
10月末となり、急な冷え込みがあり、ちょうどほぼ1週間で砂糖水を消費したので、28日に50cc給餌しておいて良かった〜と一安心。
11月7日
なんだか蜂数が減ってる…。給餌が遅れて、凍死?50cc給餌。花粉パテも与える。今日は女王の声も聞こえない。
11月8日
保温が足りないかと、孵化装置を巣箱内に装着して温風ヒーターで加温出来るようにしてみた。
Q&Aの回答から保温温度は10℃程度と考え、気温が10℃を切った時に使用するか決めることに。結果的には稼働はしなかった。女王の不調というコメントもあり、むしろ寒さで蜂が死んでるというより(巣箱や周辺に死骸なし)、日中の気温が高すぎて外勤に向かい、台風で草花が流されたこともあり蜜不足の燃料切れで戻って来れないのでは…。
11月9日
子出し1蜂児…。
11月11日
さらに蜂が減ってる…。巣箱をお茶っ葉を入れる用の麻布で簀巻きにする。まだ砂糖水が少し残っているので明後日給餌することに。女王蜂の声はしないし、砂糖水を取り出したらなんか蜂が怒ってる。
11月13日
砂糖水は無くなったので給餌。やはり女王蜂の声はしない。スノコに上がる蜂も少ない。
11月15日
蜂の出入りはほとんどない。女王蜂は死んだのでは?と思い、コンクリートの床を探すと…。
残った蜂は、同じ庭の巣枠式桜群に合同。今日も1匹子出ししており、育児温度が維持できていなくて死んでいると思うけど、蜂児がいる巣板は巣枠式へ。
そして、外勤蜂も巣枠巣箱の上に乗せた重箱に入れ…。この群は消えた。