クリスマスが近づくある日、巣箱に異変。入り口に蜂たちが密集しています。強風と雨が数日続いていたので、餌不足?まさか、雨季に分蜂?心配になったので、Yanさんに連絡し、来てもらいました。
蓋を開けてみると、前回チェックした時と同じぐらい蜂がいました。一番大きな巣板を見ると蜜層があり、働き蜂とドローンの巣が順調に成長していました。雄の巣が増えてきているから、この群れを分ければ、新しい女王蜂の巣を準備する可能性が高いと言われました。
2023年はバリヒンズー教の大切な宗教祭事(ガルンガン)が1月4日にあるため、準備等々で現地の人は忙しいので、巣分けは7日前後に実施することにしました。9月の内見と比べると雨季で花の種類が少ないからカラフルさに欠けるけど、蜜源はどうにか確保できているようです。
最後に、待ちに待った味見!我家から2km内に咲く花々から採蜜されたハニーは甘さ控えめ、スッキリ味でした。
皆さん、良いお年をお迎えください。