投稿日:9時間前
太陽の光に反射してキラキラと舞い上がった蜂達です。幸運にも3回の分蜂に立ち会うことができました。
8月末のある日、巣箱の下に雄蜂の蓋が大量に落ちているのを見つけました。そろそろ分蜂かもしれないと思い、気にしていたら、1週間後に1回目の分蜂がありました。
第1分蜂は午前11時でしたが、その4日後と、またその3日後に起きた第2と第3分蜂は午後2時ぐらいでした。この頻度での分蜂を見たのは初めてで驚きです。3群とも最初は隣家の高さ10m以上あるアフリカンチューリップの木に集まり、そこから目指す新居に移動していきました。巣からどんどん出てきている時にスズメバチが1匹攫っていくのを目撃しました。この後、ここが狩場にならないと良いのですが、ちょっと心配。
3回合わせるとかなり大勢出ていったのだから、巣板が見えるくらいに減っているのかと思いきや・・・まだ、たくさん居ます。巣板の下には王台らしきものが複数あります。また近いうちに分蜂するのでしょうか。晴れた日の午後はチェックが欠かせません。
インドネシア、バリ島在住。2022年8月からニホンミツバチと同種の東洋ミツバチ(Apis cerana)を観察するようになりました。庭の木(椰子や竹)で見つけた...