未だ未だ結論までは行きませんがやや治療に関して少しつかめて来た感覚です。
そして今回、新たに夏から年末迄メントールで予防していた群、玄関脇も感染確認治療法を変えて見ました。
メントールだけで見ていた玄関脇群アカリンダニ発見!早速スノコ上にメントールはそのまま蟻酸、そして巣門横にも蟻酸、更に絞りカスと元気飴を給餌です。
内検では今のところは何とかなりそうなよか〜ん^^;
更に次の群、11月よりスノコにはメントール、巣門には蟻酸と、やはりアカリンダニ感染群、杉組の蟻酸交換です!!なんと蓋が半空きで多数の犠牲者が中に…でもこの群は強いです!!
この強い群去年2段採蜜しました、その後アカリンダニ感染発覚!スノコ上にはメントール巣門横には蟻酸、そしてこの群には巣門内側に絞りカスと元気飴を→上からチェーンを作って舐めておりました。
そして未だ感染が認められていない一番元気の良い群は重箱の内角1辺が17cmという超小型の箱5段組で初期にメントール25gだけで予防という群です。この群は蜂が多すぎて内検が危険なのと箱が小さ過ぎて絞りカス等は外置きで外から眺めただけです。
未だとても結論とまでは行きませんが!しかしどうやらアカリンダニ治療のコツがつかめてきました!
1:メントール(25g程度)だけで治療及び予防するには内側のボリュームの小さな巣箱(出来れば内角1辺が17cm程度)が有利かと
2:内角1辺が24cm前後の一般的巣箱サイズは夏場からスノコにメントール25〜30gを置き、更に採蜜後には同量を追加してダニの兆候が見られた初期段階(時期はやはり採蜜後位)で巣門の裏に蟻酸の配置をおこなうと良いような
兎に角通常サイズの重箱式巣箱は分蜂捕獲後だけではなく夏場、秋口にも定期的に20〜30gのメントールをスノコ上に置くことが肝要であろうかと
良い子は、自己責任において真似をしていただいてもよろしいかと??^^;