ハリボテ岩の中をエンドスコープカメラで覗きました。白い巣板を作り始めている蜂達を確認。毎日、花粉ボールをつけている蜂もいるので、ひとまず安心。前の群れはどうして引っ越したのかはわかりませんが、ここはミツバチ物件としては悪くないのかもしれません。
実はエンドスコープ持参で我家に来てくださったのは週末養蜂チャンネルさんです。
遠路遥々、ありがとうございました。
逃亡後の巣板もじっくり吟味していただきました。
逃亡した蜂の巣箱にはアリ達が列をなし、残った蜂を攻撃しているのを目撃・・・昆虫界も弱肉強食。巣が弱ると襲われてしまうんですね。即刻場所を移動し、様子を見ていました。これは逃亡から5日目の巣板です。蓋が開いた王台、殺された女王蜂、まだ閉じている王台もありました。蜜が残されているので、蜂達がまだ巣箱にきています。完全に蜜がなくなるまで、ほぼ10日ほどでした。
この取材は蜂蜜大好きなくせに、その功労者達のことをよく知らない私にとって、ミツバチのことを学ぶ良い機会となりました。アップされる動画が楽しみです。