絶好の蜂場山に近い土手の河津桜が満開を迎えているので、病院の帰りに立ち寄りました。車から下りたら、直ぐに辺りを見回したくなる程の蜂の羽音?!
まさか、蜂雲が出来ているのかしら??そう思う程の音がします。河津桜を見上げてみると、初夏に見たサンゴジュと同じほどの訪花です。鳥の声も風の音も入って聞きづらいですが、ノイズと思うような音がずっと入っています。全てミツバチの羽音です(@_@)
殆どが西洋蜜蜂でしたが、日本蜜蜂も1割くらいは来ていますね。あっ!見つけた~と激写し、帰宅して確認したら、ナント!!!片翅で頑張って居ましたΣ(ಠิωಠิ|||) お腹には、たっぷりの蜜を蓄え、健気です。。。
ちぢれ翅の西洋さんも頑張って居ました。奇形か?病気か?それでも働きに出るのですね。
満開というよりも、頂点は過ぎたかも知れません。木に近づくと、羽音がわんわん聞こえ、また遠ざかり、次の木に近づくとまたも羽音。。。これ程の蜜蜂の集まりは、初めてです。自宅裏の総合運動場のソメイヨシノの土手でさえも、毎年これ程の訪花は在りませんね。
惜しい事に、見に来る人達は、車で入って来て、愛でながらも通り過ぎて行っちゃいます。この細道では、すれ違う事が出来ず、反対から来ない事を祈って止まらずに進むしかないのです。だから、この羽音の大合唱を感じられずに行ってしまうのです。老夫婦の車が通り過ぎる時に呼び止めて、「蜜蜂が沢山居て羽音がスゴイから、降りてご覧下さい。」と勧めてみましたが、「あぁ、そうなの。珍しいわね~。」と言いながら、苦笑いでスルーされてしまいました(>_<) そう言えば、養蜂始める前までは、蜜蜂が怖かったなぁ。。( ˘ω˘ )
河津桜は、蜜だけでなく、花粉も良質のようで、下のように、物凄くでっかい花粉団子を両足に携えて飛んで居ましたね。
土手の奥に見える山々が、絶好の蜂場となるエリアです。樹木の花が豊富です。マムシが多いですけどねー( ̄▽ ̄;) 弱った身体には、沁み渡る羽音の大合唱と大群の訪花でした。癒されました~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
直ぐ近くの動物病院に咲くミモザも満開を過ぎ加減に鮮やかでした。
西洋さんを2匹見つけましたが、モタモタしてる間に、何処かへ。。。
あの河津桜の土手が近くだから、こんなに綺麗なミモザでも勝てないようです。
全体的に、昨年よりは花が早い気がします。春ですねー、2月の内から十分 春ですね~(^^♪
その分、蜂娘ちゃん達の旅立ちも早いのでしょうか\(^o^)/ 困りました、準備が追い付かないよぉ~(;^_^A
【追記】
ACJ38さんからアドバイスを頂き、片翅の蜂娘ちゃんは、光の加減で、片側も翅の光の当たり方が違い、透けてしまって居るだけで、翅は存在して居るらしいです。ホッ良かったです~。片翅で飛ぶのは至難の業だろうなあと心配したので、安心しました~(#^.^#) ACJ38さん 有難うございます。