前回の日誌でも少し紹介した
『採蜜しないほったらかし巣箱』が完成しました。
土台は去年も使っていたこちらを流用。
↓
正面の巣門を板で閉鎖しました。こちらを背面にして点検口にします。
今まで背面だった方を正面にしました。
で、
この上に巣門枠を設置します。
こんな感じになります。
今回巣門は
底板から12cmの位置に設けてみました。
この上に角洞を乗せて
底板からスノコまで約50cm。
待ち箱として使うには少し高さがありすぎるかな?
スノコ、薬室、蓋をして完了。これが待ち箱になります。
↓イメージです。
仮に蜜蜂が住み着いてくれたらコチラ↓
高さが50cmの同じく角洞です。蜜蜂が住み着いて2ヶ月位して群が落ち着いたらこれを乗せます。
底板からスノコまで高さが約100cm。
スノコ(穴空きボード)、薬室、蓋をして完了。
このあとは、継ぎ箱も採蜜もしません。
ただ、蜂を眺めるだけの野鳥の巣箱的な考えです。
この容量で生活をしてもらおうという魂胆です。
巣箱から蜜蜂が飛び出す様子を見るだけで十分!そんな新しい蜜蜂との関わりもいいのでは?
それに継ぎ箱するの大変だし。
でも、やはりハチミツがぁぁぁ。ということで枠を1つ作りました。
↓乗せるとこんな感じです。
盛り上げ巣狙いです。黄金の盛り上げ巣を一度見てみたいなと思って作ってみました。
最初から100cmの角洞を作ろうと思いましたが、持ち運びが困難になるため分割させました。
今回は最初から巣落ち棒有りでやってみます。
木の匂いに関しても去年の経験からあまり気にしていません。(入るときは入る!)
杉材
板厚24mm
内径約220×220
巣落ち棒:BBQ用竹串
最後に
この写真を撮っていたら、散歩して通りかかった人に『お墓ですか?』
と、聞かれたので
『はい、そうです!!』
と、答えておきました。