本日は風もなくさわやかな晴天です。うなぎ上りの気温、昼ころは25℃を記録しました。小春日和というよりも、小夏モードです。明日からの1週間は、天候が崩れるとの予報です。分蜂は、本日しかないと10時頃にハチ場に張り込みました。「犯人の現れるのを今かと待つ刑事の心境」ならカッコイイのですが、現実は、いつするか、しないかも分からない分蜂、ジッと待つのは、退屈でたまりません。分蜂を待つ間に、夕べ寝床で考えた蜂球スケールを作ってみました。カット済みの廃材に切れ目を付け、落下しないよう可動式のネジ止の木片で、巻き尺を固定しただけです。「巻き尺をわざわざ固定せずとも、そのまま手にもって測ればよいのに」との御指摘は、もっともです。夜中に思いつくアイデアは、たいていは、翌朝に目覚めると99%_| ̄|○ ガッカリします。でも、こんな時の、ひつまぶしには最適です。(*^。^*)
11時頃に樹木の幹に蜂球が付きました。製作完了30分後に早速、新作スケールをお披露目する絶好のチャンス到来、ラッキー (^.^)/~~~、
このスケールは、下の写真の場面に代表される、手が届くかどうかどうかの場所についた蜂球の採寸時のみ有用かも知れません。他の場面では、ほとんど「無用の長物」です。みなさんに自信をもって断定します。 (>_<)) 蜂球の採寸の理由は、https://38qa.net/blog/342136 を御覧ください。
ちなみにこの木は急峻な法面、右のイラストのような場所に生えています。ハシゴから落ちると奈落の底、4~5m落下します。一部石垣なので、ほとんど横に転がるような緩衝地帯はありません。(>_<)
なんとか、捕虫網とザルネットで無事収容しました。ザルネットのまま、車で別の飼育場へ輸送し巣箱に入居していただきました。みなさん安全第一です。注意一秒、ケガ一生 ご安全に m(__)m