投稿日:2023/3/25 10:01, 閲覧 354
同じ巣箱から発出しても、今回の群れに限っては、お好みの場所は異なるようです。第1分蜂も第2分蜂も第3分蜂も視認漏れの可能性もあることから、各々「○回目確認分蜂」としました。
下の写真は、3月24日の分蜂直後の巣箱内部写真です。ハチの数が減り、巣板の輪郭がおぼろげに現れました。女王バチの王台も右側の巣板に確認できます。分蜂の回数を増すごとに、その後の勢力回復が遅くなります。できれば、分蜂は2、3回で打ち止めにしていただきたいものです。天気予報と分蜂の期間を勘案すると3月27日が分蜂の最後の機会かと推測しています。m(__)m
下の写真のように、巣箱の外側に巻いたテープに油性マジックで、すぐわかるようメモしています。初分蜂3.14の翌日3.15に分蜂未遂(蜂球を作ったが、元の巣箱へ戻る)もありました。気温が高くなるにつれて、一直線でないものの分蜂の時間が、早くなる傾向があるようです。
以下は、飼育群の中で、その年の一番分蜂が早かった群れの記録です。平均気温の積算については https://38qa.net/blog/341464
を参照してください。分蜂調査のため、本年のみ標準群以外の、他の群れも観察しました。グラフの更に下の表の水色の欄が、当該の群れです。
何かのお役にたてば幸いです。(*^。^*)
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
股火鉢さん 説明不足ですみません。(>_<)
元のデータはこれです。あまりにも雑多な表なので、省いてしまいました。
「その年の2月1日を起算開始日とし、分蜂が確認された日3月22日までの平均気温の積算です」 推定初分蜂としたのは、ひょっとしたら分蜂見逃して初分蜂と思ったのが、実は2回目分蜂だった? ことも否定できないからです。反って分かりにくい結果となりました。(>_<)
わたしの飼育場は計算ソフト上の観測地 南知多町から北へかなり離れているので、補正値を入れたり、下の表の平均積算温度600℃を別の数値に入れ替えて、どれくらいの平均積算温度が、より分蜂の実態に近いのかシュミュレーションしてみたいと思っています。
追伸
ついでに、巻頭の表も見やすいように訂正しました。
2023/3/25 16:53
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yamada kakasiさん こんにちは
グラフを眺めているのですが、グラフ内の381.8は、2/1から何日までの積算温度なのですか。
2023/3/25 16:27
股火鉢
滋賀県
日本蜜蜂を飼育しようとして令和2年4月に始めましたが、令和3年も入居ならず、3年目の令和4年4月に初入居し、続いて2群が入居して3群で飼育が始まりました。3群と...