投稿日:2023/4/10 20:17
唯一越冬群の分蜂は“ 最後に怒涛の分蜂ラッシュ”という日誌で締めくくらせていただきました。 あとは収容した3群と元巣の譲位群の新女王達が、DCAでの交尾を成功させ、無事に帰還するのを祈っていました。
本日正午過ぎに元巣に行くと、何やら騒がしく、上に視線を移すと、一番近い分蜂集合板に蜂球を確認しました。 “えエえ~?”
何が起こったのか? うちの娘達には もうついていけません (*_*;
すぐに元巣の巣箱内の蜂達をチェックしました。 11時頃に観た時は 下の写真の白い線でしたので、集合板の蜂球は#5分蜂群だろうと思いました。
収容した分蜂群(x3)のことも心配で、巣箱内峰球をチェックしました。
各群ともマイペースで造巣を進めている感じです。 写真はありませんが、簀の子上から覗くと、全ての群で小さいながらスリットに沿って造られた巣板が確認できました。
人騒がせな今回の分蜂群の蜂球は、なかなか沈静化しませんでした。 いずれにしてもこの群は捕獲しないつもりでしたが、14:10に蜂雲になっているのを確認。 ほどなく北の方角へ旅立ちました。 … 蜂球の観察はできませんでしたが、旅立ちを見送ることができて、そして何より待ち箱に入居されなくて良かったです (*^^)v
ちなみに 過去に自然回帰したと思われた分蜂群が2階の屋根下辺りに潜んでいて、その後の分蜂群の合間に(集合板が空いたタイミングを見計らって)再度蜂球を作ったことがありましたが、今回は3/22に発出した母親分蜂群は近所に蜂球を作り、その後姿を消し、時間も空いていますから、それとは異なると思っています。
悩みが増大するだけなので、詮索はしないようにと考えています。 … でも、元巣の巣箱内で4日もダブル女王状態(一方がワーカーに護衛されて)だったなんてこと あり得ます❔ ないでしょ❕ ⇒ 詮索せずに 今日の悪夢は忘れて寝ることにします❕
Michaelさん、コメントありがとうございます。
今回は おめでたいのか、おめでたくないのか、よくわかりません (-"-)
全般的に見れば 今年は分蜂は多い傾向ではないかと思います。 私は 『分蜂回数の多さは、ニホンミツバチが感じている危機感に比例する』と考えています。 今年のうちの唯一群も、他の群はアカリンダニで消滅し、自群もかなり苦しめられました。 群の母数を増やして 結果生き残る群を確保しようとしているように思います。
待ち箱は回収しなければなりませんが、地区当たり1基は通年で設置しておけば、飼育群及び野生群のエマージェンシー時に シェルター/駆け込み寺 として非常に重要な施設になりますよ!
2023/4/10 21:49
ハニーエイトマンさん
分蜂の回数と危機感…やはりそうなんでしょうか…
私の地域でも山奥の古参の養蜂家はみつばちが居なくなったと嘆いて居られました。
営巣してもすぐに消滅すると言われていました(^^;;
ダニの蔓延地域だからメントールを入れるように言ってみましたが…多分投与されないでしょうね(-。-;
地区あたり一基待箱設置は理想なんですが…矢張り目の行き届かない場所に入居があると…トラブルの原因になりそうで怖いんですよね(-。-;
毎年分蜂時敷地内の待箱へ入居するという事は裏返せば住宅難という事だと思います。
大阪府も厳しい条例が無ければ多くの皆さんが飼育出来るかも知れませんね…
難しい所です。
追伸
今日自然巣のウロをハンマーでノック、ハッカ油を燃焼させてウロヘ吹子で吹き込みを交互にして一旦ウロを閉鎖しました。
ウロの前の待箱と集合板に大量の雄蜂が…!(◎_◎;)
明日再度ウロを解放する予定です。
雄蜂ばかり大量に出て来てしまい不思議です(-。-;
2023/4/10 22:11
Michaelさん、おはようございます。 雄蜂が大量に噴出したのは お昼ごろでしたか? うちでも雄蜂がわんさか出てきて騒いでますよ。雄蜂は騒ぎ屋さんで、外的刺激や変化に対して大騒ぎしますから、今回はハッカ油に対する反応なんでしょうね!
なぜ雄蜂が騒ぎ屋さんか? 私の個人的な理解では、雄蜂は眼力と筋力だけは勝っていますが、刺激や変化に対する耐力が劣るためだと思っています。〔オスとしては 親近感が湧きます。〕
また今の時期 元巣の巣箱内では、特定の場所に雄蜂だけが集まっているのを見かけます。こういうのが何かあると一斉に噴出するように思います。この先 新女王の交尾飛行が完了すれば、用無し扱いされますので、恐々として益々巣箱内で肩を寄せ合うようになるんでしょうね (';')
首尾よく洞から退出してもらえるといいですね (^^♪
2023/4/11 05:53
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...