唯一越冬群の分蜂は“ 最後に怒涛の分蜂ラッシュ”という日誌で締めくくらせていただきました。 あとは収容した3群と元巣の譲位群の新女王達が、DCAでの交尾を成功させ、無事に帰還するのを祈っていました。
本日正午過ぎに元巣に行くと、何やら騒がしく、上に視線を移すと、一番近い分蜂集合板に蜂球を確認しました。 “えエえ~?”
何が起こったのか? うちの娘達には もうついていけません (*_*;
すぐに元巣の巣箱内の蜂達をチェックしました。 11時頃に観た時は 下の写真の白い線でしたので、集合板の蜂球は#5分蜂群だろうと思いました。
収容した分蜂群(x3)のことも心配で、巣箱内峰球をチェックしました。
各群ともマイペースで造巣を進めている感じです。 写真はありませんが、簀の子上から覗くと、全ての群で小さいながらスリットに沿って造られた巣板が確認できました。
人騒がせな今回の分蜂群の蜂球は、なかなか沈静化しませんでした。 いずれにしてもこの群は捕獲しないつもりでしたが、14:10に蜂雲になっているのを確認。 ほどなく北の方角へ旅立ちました。 … 蜂球の観察はできませんでしたが、旅立ちを見送ることができて、そして何より待ち箱に入居されなくて良かったです (*^^)v
ちなみに 過去に自然回帰したと思われた分蜂群が2階の屋根下辺りに潜んでいて、その後の分蜂群の合間に(集合板が空いたタイミングを見計らって)再度蜂球を作ったことがありましたが、今回は3/22に発出した母親分蜂群は近所に蜂球を作り、その後姿を消し、時間も空いていますから、それとは異なると思っています。
悩みが増大するだけなので、詮索はしないようにと考えています。 … でも、元巣の巣箱内で4日もダブル女王状態(一方がワーカーに護衛されて)だったなんてこと あり得ます❔ ないでしょ❕ ⇒ 詮索せずに 今日の悪夢は忘れて寝ることにします❕