投稿日:2023/4/17 20:42, 閲覧 386
唯一越冬群の分蜂が終わり、元巣群では譲位女王の交尾・産卵の時期です。 まだまだ新蜂は出て来ないので、蜂数は減少中なのか 巣板下端が見えるようになってきました。 下の写真は息を吹きかけて蜂を退けた状態です。
写っている2つの王台は 新女王が出房したものだと思いました。 〔奥の王台の蓋は 落ちずに開いた状態で残っています。〕
まあちょうどいいタイミングなので、カッターでこの2枚の巣板の先端を切除しました。
切り取ったものが以下です。
蓋が垂れ下がっている王台の手前にも 何か王台らしきものがありますが、これは使われたものなのか 使われなかったのか、私にはわかりません。
実は、2つの巣板下端を切除した時に、さらに奥の巣板下端に 蓋の付いていない王台を確認しました。 これも切ろうと思いましたが、すぐに以下のようにちびっ娘に取り囲まれました。
この時点で、何やら雲息が怪しくなってきて … 数匹に体当たりされたので、面布無しでこれ以上の作業は安全にできない と判断し、中止しました。
… 後日 様子を見計らって 決行したいと思います。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
すごいですね!
王台を綺麗にカット…私もカットして自分の目で見てみたいです(^.^)
こんな事したら私のところのワーカーは猛攻撃して来ますw
2023/4/17 21:37
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、おはようございます。
実は 2枚目の切除がスムースに行かず、それが彼女たちが騒ぎ出した原因だと思っています。
一般的には、巣箱全体を傾けたり、リスターで持ち上げて作業するのがいいのですが、今回は幸い王台位置が巣門枠高さの半分位まできていたので、そのまま作業できました。
我々が出すちょっかいに ワーカーが猛攻撃して来る というのは、野生種の群として生命力があることを意味していますから、喜ばしいことですよ!
2023/4/18 06:03