唯一越冬群の分蜂が終わり、元巣群では譲位女王の交尾・産卵の時期です。 まだまだ新蜂は出て来ないので、蜂数は減少中なのか 巣板下端が見えるようになってきました。 下の写真は息を吹きかけて蜂を退けた状態です。
写っている2つの王台は 新女王が出房したものだと思いました。 〔奥の王台の蓋は 落ちずに開いた状態で残っています。〕
まあちょうどいいタイミングなので、カッターでこの2枚の巣板の先端を切除しました。
切り取ったものが以下です。
蓋が垂れ下がっている王台の手前にも 何か王台らしきものがありますが、これは使われたものなのか 使われなかったのか、私にはわかりません。
実は、2つの巣板下端を切除した時に、さらに奥の巣板下端に 蓋の付いていない王台を確認しました。 これも切ろうと思いましたが、すぐに以下のようにちびっ娘に取り囲まれました。
この時点で、何やら雲息が怪しくなってきて … 数匹に体当たりされたので、面布無しでこれ以上の作業は安全にできない と判断し、中止しました。
… 後日 様子を見計らって 決行したいと思います。