10日前の4月11日に箱替え、10日後の今日は茶色い繭の先端見えた王台どころか王台の跡形も有りません。予定の分蜂は既に出た様です。発出や分蜂球観られないかなくらいで少し見に行くくらいでは立ち会えないですね。分蜂板に止まった痕跡、蝋片も見られずでスムーズに飛び立ったと思われます。
雄蜂房は幾つか残ってましたが働き蜂房や幼虫は当然ながら皆無。新女王蜂の産卵開始にあわせ来週くらいから新巣が盛られ始めるでしょう。
気になったのは手前の王椀。空巢脾に王椀作ってます。未だ蜂数が多いと出る気満々なのか、短時間でも女王蜂の匂い足りないと欲して作ったのか。まあ何方も有るでしょうね。西洋さんでは自分は王椀を分蜂熱のバロメーターにしてます。見つけ切りますが高いと繰り返し直ぐに王椀作ります。
新女王蜂がタマゴ入れれば育ち更に出て行くかも知れません。
中央のかたまり中心に王椀。10日前に入れたワク。右は盛られた巣板