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ニホンミツバチ
途切れていた探索蜂の来訪が再発し、巨大群が入居しました (-_-;)

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2023 5/11 , 閲覧 377

5/02に1群嫁入りしてもらって、その直後から野生群からと思われる探索蜂の到来が途切れて、ホッとしていました。〔こんなの初めての経験です(~_~;)〕 でも悪い予感が的中し、天気が回復した一昨日の昼過ぎ、… 探索ちゃん達が来てしまいました! ⇒ 「頼むから入居しないで!」と思っていましたが、夕方まで居残って、翌早朝にも姿を見ましたので、お泊りした模様。 昨日はさらに蜂が増え、昼前に観察したところ、探索ちゃんとは違う翔び方のちびっ娘を複数確認し、もしや入居済み? と思いました。

入居を懇願している場合は、不用意に覗いたりすべきではないのですが、今回は全く逆なので、大胆に巣箱内を確認することにしました。

待ち箱は 重箱3段(内寸224mm)、巣落ち防止棒無し という仕様です。 まずは1段目の観察窓から ➡ 扉を外すと、何とフィルムに張り付く感じで蜂の塊が … 『あッ❕ こんにちは❕』。⇒ 見てはいけないものを見てしまった感じで、すぐに扉を閉じました。

通常は奥側に塊をつくることが多いのに、逆か~?と思いながら 次は3段目の巣門扉を開けて内部をパシャリ。 ➡ 『ゲ・ゲ・ゲ!』

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/097/9787488441120698978.jpeg"]

蜂塊は手前側のフィルムに寄っていたのではなく、巣箱内全体を埋めていたためでした。 直径=224、中央高さ=120 の巨大な蜂球でした。

今回は逃げられてもOKなので、ついでに天板を開けて簀の子上もチェック! ➡ 中央部分には巣脾ができ始めているのが確認できました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/172/17209014075803273348.jpeg"]

巣脾の具合から、自主入居したのは 一昨日(5/09)だったと判断しました。 また再発した探索蜂の来訪は 3つの待ち箱で観られましたが、他の2つの待ち箱への来訪は5/09に止まりました。 ⇒ 同じ分蜂群からの探索蜂だったようです。 〔巨大群の入居のシーンは見逃してしまいました (-"-)〕

ところで、でき始めた巣板は簀の子のスリットに対して 45度位になっているようで、今後対応に苦労しそうです。

念のため自宅の既存5群をチェックしましたが、いずれも各々平和な日常生活を送っていましたので、今回入居した群は、自然界棲息群の分蜂群と判断しました。 自然群と言っても、これまでに自家分蜂群の半数を自然回帰させてきましたので、その子孫である可能性大です。 また、これまで探索蜂来訪の波がありましたから、この入居群の女王様は新女王だろうと踏んでいます。 〔分蜂している自然群が1群だけなら という前提です。〕

特に大きな分蜂群は、分蜂群同士(一方に問題あり)が合体したものか、あるいは 妹女王の不調や元巣の環境悪化で存続が危ぶまれるなどの理由で、分蜂群に生き残りを託したことが考えられ、いずれにしても厳しい事情・苦労があったのでしょう。

一応、複雑な歓迎の思いと巣造りの助けになればと、昨夜は 「ウェルカム・ハニー&巣脾」を差し入れしました。 <くれぐれも既存群をいじめないように言い聞かせながら>

★多群飼育は避けたいところでしたが、これで自宅敷地内の営巣群が “6群” となってしまいました。 エサ不足になると 競争・淘汰が起こるでしょうし、1群のみの飼育の試練に続いては、多群での飼育の試練を課せられた感じです。

★それにしても、『和蜂との愛蜂生活』は、予測不能の出来事が次から次へと …。 飽きませんね (*^^)v

巨大群が入居した巣箱が以下です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/164/16457321352421675121.jpeg"]

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