おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/8/11 15:03, 閲覧 227
台風が来るたびに秋も駆け足でやってくる。
** 生き物たちの森へ(標高88m)**
標高88mなんてへの河童、ぜんぜん高い山ではない。
しかし九十九里海岸から20kmほど離れているので津波はここまでは来ないだろう。
標高の高い所はこの暑い夏でもそれなりに涼しく、大げさな遮光ネットなどをしなくても暑さによる巣落ちは少なさそうだ。
羨ましい。
生き物たちの森は杉林だった。 最近になって伐倒した区画はどうしても樹木の生長が遅れている。
雑草が繁茂しているがこの暑い時期には地表を覆う雑草は森を涼しくする要素。
なるべく草刈りをしないようにしている。
草むらには色んな昆虫が生息するのでそっとしておく。
雑草の中にはヌルデ・アカメガシワの幼木がちょこちょこ生えている。
珍しい(まだ持っていない)蜜源植物は生えてきていない(笑い)。
下の写真は↑と同じ場所、今年の1月、伐倒直後。
●逃げナイン群 今日の一番心配していた群、巣落ちしていない。
外から分かったのでおしまい。
●ラオス1号基群
ハチノスツヅリガだな。 パチ!
数匹の子捨て?と死に蜂と巣カスに群がる蟻。
食べ物が無くなれば居なくなると思うけど、掃除をしておいた。
自動的に搬出できる方法を考えたい。
獣とオオスズメバチが居るのでややこしい!
チェンソーで刻む時にできれば滑らかにしておくとスムシが隠れる余地がなくなる。
バッテリー式グラインダだな~。
チェンソー傷跡が窪んでいるので底に巣カスが溜まる。
壁にへばりついている。
●ラオス2号基群
全部の巣板が7月22日に落ちていたのを発見。
蜂蜜が床にこびりついてカビも発生していたので、水洗いした。
蜂の塊は↑の方にいるので、ここでゴシゴシ洗っていても知らぬ存ぜぬだった。
かなり復旧してきた。これで越冬に向けてがんばれ~~
すぐそばに置いたコンテナーに雨水が溜まった。 燃えカスには興味を示していない。
先日発見したコンテナーには数匹だけ水飲みに来ていた。
燃えカスは台(筏)にしただけで目的は溜まった水をごくごく飲んでいた。
●ラッキーセブン群
これも巣落ち後、復旧中。
その後の巣落ちはしていない。
まだ落ちるほど巣板が成長していないようだ。
●駆け込み寺丸洞が生き物たちの森には8個ほど空いている。
全てが大きな勝手口の開口部がある。
ワザと開けたままにしてある。
この状態でも天然入居があるかどうかの実験中。
既に4群がここにいるので、それ以上は増えなくても良い。
一応、駆け込み寺なので非常時には飛び込んでくるかも!
巣落ちしていなかったので今日はゆっくり休める。
お隣の杉の木が赤道を超えて駐車場の樹木に掛かっている。
見苦しいな!
2023/8/12 04:33
おっとり
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ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
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