7/24に巣箱を放棄して蜂球を造って 強制収容した弱小群ですが、今朝9時頃 再び巣箱から退出しました。
いつか再発するのではと思っていて、その時の対処は決めていました。 ➡ ①蜂雲状態から旅立てば、無事を祈って見送る ②どこかに蜂球を造った場合、一切手を出さない〔ちびっ娘達の野生の判断に任せる〕 ⇒ ②A その後旅立てば見送る / ②B 敷地内の待ち箱(x3)に入居した場合は 過保護にはせず見守る です。
9時に発出した蜂雲は、すぐ脇のキンモクセイの樹の下部の周りを飛んでいましたが、ほどなくその枝下に蜂球を造りました。(旅立ってくれずに ちょっとガッカリ!)
まだ転居先が不確定故の蜂球形成だとすれば、前回同様 悩ましい面がありますが、もしチャレンジしようと思える場所が見つかれば、自然回帰にトライしてもらいたいと思いました。
明日の旅立ちを想定していましたが、今日16:30頃確認したら、彼女達は姿を消し、3つの待ち箱への入居はありませんでした。 … エールを添えての見送りはできませんでしたが、結果としては 一番いい形になりました。〔蜂球から早期に旅立ってくれたことはいいことです。〕
勿論 今の時期に新居に入って 営巣・貯蜜・越冬するというのは厳しいですが、自家例では 初年度に 8/30に自宅内で転居して生き延びた例があるので、ギリギリで可能性はあると思います。
ただ絶望なのは、巣板に残った十数匹の“未練蜂”です。 私には最後まで見守ることしかできません "(-""-)"
尚、この群がなぜ巣箱からの退出を繰り返したのか? ですが、前回は巣箱周囲のコスモスが伸びてきて風通しが悪くなってきたことが原因かな? とも思いましたが、その後は改善しています。 最初の入居時も含めてその後も入居時には その後の転居を考えていたように感じます。