少し前の作業日誌ですが、感動したので投稿です。
10/5 無王のために消滅に向かっている群から、重箱式巣箱の最上段を切り離す。
10/10 タッパーにて重箱丸ごと数日間の冷凍保管の後、常温に戻して垂れ蜜を採集。糖度計にて糖度を測ると72.5度。
10/17 除湿剤を使ってみたり、なんやかんやと四苦八苦しながらなんとか79.5度まで上げられたので、保存瓶に入れ込み、作業終了。
最終的に、1800g✕2瓶 180g✕2瓶 合計3960gの恵みをいただきました。
市販のハチミツとは違う、良い意味での「クセ」のある味わいに感動!
ニホンミツバチ達、ありがとう!
大切に頂きます。
次回は垂れ蜜直後の重さと残った巣くずの重さを測り忘れない事と、離蜜から濾過するまでの作業をスマートに行えるように工夫したい。
群れが消滅するのは淋しいですが、とても良い経験を積むことができました。
ちなみに現在の消滅群の状態は以下の通りなので、近いうちに解体します。