我が家では 秋の蜜源としては、「フウセンカズラ」や「コスモス」に頑張ってもらいました。 「コスモス」は もうおしまいですが、「フウセンカズラ」は来月初めまで貢献してくれると思います。
さて、これからの冬の時期の蜜源では、「イソギク」、「ヤツデ」、「サザンカ」、「ロウバイ」などに期待が高まりますが、我が家での一番手の期待の星は 『アスパラ菜』 です!
何しろ 良く育つのと、ミツバチが良く訪花します。 うちでは植栽したものより早く こぼれ種から発芽して成長して満開になった「アスパラ菜」が2本 畑にあり、これまで訪花は少なかったですが、今日は以下の写真のように、和洋入り混じって賑わっていました。
以下 洋ちゃん x2
恐らく 今急に訪花し始めたということは、これまでの蜜源が干上がってきたこともあると思いますが、アスパラ菜が流蜜を始めたということだと思います。
いずれにしても、劇的な訪花、洋蜂の訪花を考えると、ミツバチさん達は「アスパラ菜」がお気に入りだということは間違いないと言えます。
洋蜂さん達は 1.2kmの距離を飛んでくるので、その間及びその周辺に蜜源が少ないのでは?と想像します。 同時に洋蜂飼育者の蜜源確保に対する怠慢さを察することができます。
植栽したアスパラ菜の第一陣は以下の通りで、一列ですが 順調に育ち、もうすぐ開花が始まります。
実はこの畝に 自家採種した種をバラ蒔きして発芽させ、間引きしました。 間引きすると それらの根に土はほとんど残らず、移植しても活着することは期待できませんでしたが、畑の他の場所3ヵ所に植えてみました。
結果は嬉しい誤算で、小さい苗も含めて皆活着してくれました。 ・・・ アスパラ菜は『移植に強い』です!
移植したうちの1ヵ所が以下で、開花後 ミツバチ達で賑わう様子が楽しみです (*^^)v