投稿日:2023/12/23 12:22
動画を取り込んだ状態で文字を入れていくと、文字が跳ねたりして上手くタイプできない。
裏技で一旦UPをしてしまう。
それから編集で追加していく。 今も編集中。
生き物たちの森、10時29分
杉の大木の北側、地上1.5mの温度は5℃。
●逃げナイン群
この群は強群なので温度はさぞかし高いだろうと思っていたが、なんと想定外の低さ。
底に近い所(下の写真に温度計が見える)で測ったら7.5℃、 ちなみに気温は日当たりが良いので5℃から6.5℃位に上がっていた。
出入りしている蜂はパラパラ 。 気温が6~7℃では当然。
同時刻のラッキーセブン群は12.2℃、 これも低い。
ラオス2号基群は 3℃!!!!! もうダメダ~~
こうしてみるとみつばちレストランの白樫群が昨日の11時48分で14.5℃ 蜂場の温度は10.5℃。
本日の白樫群は8時42分で内部が13℃、気温は5.5℃。
全部が全部、内部温度が想定より低い。
採蜜は一度もしていないので貯蜜の管理は蜂任せ。
外気が相当冷え込んできたのでその影響が出ている。
結果は来年にでるという事で静観する。
caiさん おはようございます。
ガラス棒温度計が正しいかどうかの判定で赤い所を体にあてて体温計にして、自分の平熱を表示しておればOKとの方法は気が付きませんでした(笑い)。
測定方法がcaiさんのは厳密で正しです。
私のやり方は簡易測定方法をしてきました。
丸洞に予めしの竹を差し込んであります。
その中にガラス棒温度計を入れてあります。
一応、しの竹の外側にキャップも付けてあるので空気がスイスイとは入らないようにしてあります。詰めは甘いです(笑い)
測定位置は固定です。
蜂球がどこにあるか? 成長していくのでセンサーが固定なら温度はどんどん変わっていってしまいます。
育児部を測る事はできません(笑い)。
温度を測る目的は
①逃去していないかどうか? 暖かければ中に居る証明
②成長に合わせて温度が変わって行く事で育児部とセンサーの距離を推測。
ただし、年中外気温が一定ではないので目的を正確につかめてはいません。
しかし、おおよその傾向値が分かればそれで良いと思っています。
今となっては寒い時期なので、女王蜂のいる辺りをセンサーでまさぐって
そこの温度を測るほど緊迫はしていません。
知りたいのは群の強さ!と云う事でしょうね!
●逃げナイン群はしの竹を取り付けていないので、どこか空いている隙間から温度計を差し込む事しかできないので今回の測定はラフ(乱暴すぎる)事は理解できます。
こんな所で妥協している次第です。
●ラッキーセブン群はしの竹を取り付けてありますので天井から20cm下の所の温度しか測れません。
それに、温度計は普段は外に出してあるので測る時に中に居れるので、正しい温度を示すまでには数分かかりますが、夏場と冬では数分の長さが違ってきますが、5分程にしています。
今度は30分程にします。
計っているのはしの竹の温度ですが、しの竹は内部の蜂が温めているので暖かくなりますが、35℃にしの竹がなっている事は冬ではないでしょう。
群が多くて蜂球がしの竹周辺にある時には30℃位示す事はあります。
いずれにしても外気の影響を巣門など開口部から受けますから底や巣門近くの温度は外気に近くなる。。。
下の写真は11月15日に内検した逃げナイン群です。
底に近くまで蜂球が下がってきているので、今回の測定位置は蜂球の先端あたりに近くなっていたと思います。
ガラス棒を蜂球の中に差し込んで驚くといけないので、中途半端な差し込みになっていました(泣き笑い)。
それでも高い温度を示すと期待していたんですが~~!
caiさんはこの分野も専門ですね。 頼りにしています。
これからも相談にのってください。
2023/12/24 03:23
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとりさぁん,
正しく測れてませんよぉぉぉ
先ずは、測りたいのが巣箱内の気温であるなら
温度計を巣箱に触れさせては駄目です。それは気温でなくて
巣箱の温度を測ってることになります。そりゃ殆ど外気温です。
と言っても完全なる断熱は難しいので、温度計を輪ゴムで
グルグル巻きにして測りたい赤い所だけ出す様にして下さい。
絵で描ききれてませんが液溜まりの反対側はプチプチシートとか
挟んで巻いて兎に角、外気に触れない様にして下さい。
そして、巣箱に突っ込む前に先ず体温で暖め時間も計ります。
表示が略、体温に等しいか決まった温度(35℃とか)に
なったらそれに掛かった時間と同じ時間だけ巣箱に突っ込み、
引き抜いたら素早く温度表示を読みます。
ですので予想される温度部分の輪ゴムは避けておく
必要があります。
そして対流があることをイメージして、測りたい所で測って下さい。
えぇぇ、夏場はちゃんと測れてたじゃぁんとお思いかと
思いますが、それは巣箱内と外気温の差が小さかったからです。
熱は必ず伝わってしまうので、時間が非常に重要です。
熱は大きい方が強いので時間が長ければ、強い方の温度に
落ち着きます。つまり、幾ら断熱しても時間が長ければ
魔法瓶の熱湯も外気温と同じ温度まで必ず下がります。
でも流れ出た溶岩は数ヶ月冷めません。熱の量の違いです。
蜂の発する熱量は小さいので、直ぐに周りに負けます。
で、予め暖めるのはどの時間で均衡するか推定するためと
対象物との温度差を小さくして誤差を少なくするためです。
蜂は32℃です。外気は5℃です。27℃差です。
それを体温が相手なら3℃程度の差まで詰められます。
更にその外気温で温度計が体温と均衡するのに要した時間は
同じく元の外気温まで冷める時間に近いものになります。
この辺が温度の測定が難しいと言った背景です。
2023/12/23 16:26
cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...